ゼルダの伝説
ふしぎの木の実 時空の章
メーカー:任天堂
開発:カプコン
機種:ゲームボーイ
発売年月日:2001年2月27日
価格:3800円
ジャンル:アクションRPG
かいたひと : アルツ社長
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | シナリオ | 総合評価 |
7 | 7 | 8 | 5 | 6 | 7 | 6 | 70 |
すンばらしい!! | イマイチかも・・・ |
・同時発売の「大地の章」とはただの色違いではなく、まったく別の物語が繰り広げられるのには驚いた。 ・過去の作品と比較して目新しさは無いがその分ゲームに慣れるのは早い。少々荒さは目立つが安心して遊べる。 |
・「大地の章」と「時空の章」。2つの作品をリンクさせないと真のボスが現れないのが少々引っかかる。「両方とも買え」ってことなのだろうが、露骨過ぎて萎える。 ・謎解きのバランスが大味で簡単でやらされてるように思える場面がある一方、難解過ぎて攻略本に頼らざるを得なかったことも少なからずあった。もっともそれは「ワシがヘッポコ」だとも言えるが。 ・見た目が「夢をみる島」からほとんど変わっておらず新鮮味が無い。 |
感想じゃ |
近年の任天堂のお得意戦法とも呼べる「ポケモン商法」をゼルダに適用。それぞれのバージョンが別々の内容になっているのには頭が下がるが、2本とも買わないと最後のボスと戦えないのは如何なものか。ストーリー展開はなかなかだったが肝心の謎解きの内容はかこの作品から進化が見られず、新作なのに物足りなさを感じる内容だった。つまらなくはないが「ゼルダ」としては今一歩のレベルといった感じ。 |
掲載日:05年3月7日
更新日:08年1月23日
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