bit Generations DIALHEX
メーカー:任天堂
開発:スキップ
機種:ゲームボーイアドバンス
発売年月日:2006年7月13日
価格:2000円
ジャンル:パズル


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
54
プレイ時間・・・5~6時間程度
※映像~ボリュームは10点満点、総合は100点満点
GOODじゃなあ。 DA・MEナノ!!
・三角形のパネルをクルクルと移動させていき、同色で大きな六角形を作れば消せると言うシンプルなルールのパズル。

・見た目はカラフルでオシャレだし、音楽なんかも割と状況に応じて変化していくなど凝っている。
・シンプルなのは良いが、単純過ぎて深みが無い。もしかしたらあるのかも知れんがゲーム内でレクチャーの類の物は一切ないのでそれも分からない。低予算なのは分かるけど、もうちょっとゲーム内容で光る物が無いと厳しいと思う。

・似たような色が多いのが難点。緑と黄緑とかが紛らわしい。序盤の色が黄色と黄緑と緑ってのは、もうちょっと何とかできんかったの?・・・って気がする。
総評ばってん。
 お洒落なのはよろしいんだけど、ゲームとしては今一歩物足りない感が残る。ボリュームが無さ過ぎて安いこともあまり利点になってない感じがする。暇潰しには相性の良い内容だが、同じ暇潰しなら「ドクターマリオ&パネルでポン」あたりの方が質的にも量的にも上。『BitGenerations(のち、ArtStyle)』シリーズ全般に言えることだが、これ以上価格は下げられないのだから、もうちょいゲームの質自体を上げていかないと辛いものがある。2~3作カップリングで出してくれた方がありがたい。

掲載日:2011年12月26日


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