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クレヨンしんちゃん
伝説を呼ぶ オマケの都ショックガーン!

メーカー:バンプレスト
開発:インティ・クリエイツ
機種:ゲームボーイアドバンス
発売年月日:2006年3月23日
価格:4800円
ジャンル:アクション


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ついでに靴下でひろし
(の激クサ)に挑戦するのもどうぞ!

執筆: こうちゃ関西営業所長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
7 8 6 7 7 7 71
プレイ時間…20時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
最高だゾ〜!
・本作はほぼアクションメインになっており、主人公のしんちゃんをコスプレによって性能を変化させるスタイルが中々面白い。ステージも基本的には一本道のようにも見えるが、分岐点や隠しアイテム等が細かく用意されていたのも面白かった。

・さらに原作で登場したキャラクター達をサポートとして要請する事ができ、カードの組み合わせによって様々な使い方が出来るのもアクションの幅が増えて面白い試みだった。

・ストーリー部分は紙芝居形式で進行するが、ゲームボーイアドバンスなのにまさかのフルボイス。アニメでお馴染みの方々がしっかりと演じており、よく出来ていた。
ダメダメだゾ〜!
・難易度が少し高い。ある程度ゲームに慣れた人であれば何度か挑戦すればクリア出来る難易度ではあるものの、ゲームに不慣れな子供にはかなりキツい難易度のように感じた。

・しんちゃんが着替える時に一々着替える動作が入るのが面倒臭い。
感想だゾ〜!
 クレヨンしんちゃんのいわゆるキャラゲーではあるが、結構作り込まれていて良い出来映え。子供向けとは言えないような難易度、アクションの多様さは子供の頃からゲームの腕前に自信があった自分にはよく合っていた。

 流石にニンテンドーDS以降になるとキャラゲーもほぼ全体的に難易度が抑えめになる事が多くなり、クレヨンしんちゃん系もその煽りを受けて低難易度かつシンブルな物が多くなっていった。ある意味、高難度アクションのクレヨンしんちゃんゲームとしては最後の作品になるか。

掲載日:2018年11月20日


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