大好きテディ
メーカー:MTO
開発:フューチャークリエイツ
機種:ゲームボーイアドバンス
発売年月日:2002年4月19日
価格:4800円
ジャンル:アドベンチャー
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映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | シナリオ | 総合評価 |
7 | 6 | 3 | 4 | 4 | 3 | 5 | 53 |
とってもステキね! |
・女児向けの非常に牧歌的で優しい世界。ゲームなんてまだまだまともに出来ないような小さな子供でも受け入れやすいような見た目なので、そういう人にはいいかもしれない。 ・キャラクターや装飾品が可愛い。子供向けの絵本のようなベクトルの可愛さであるが、GBAながら中々綺麗に描写できている。 ・難易度がほぼ無いに等しく、かなり小さなお子様でもクリアまでたどり着きやすい。 |
アカンのと違いますやろか。 |
・延々と続く作業&お使いイベントが苦痛すぎる!ひたすら同じ場所へと何度も素材集めの為に往復したり、「○○へ行ってきて」という事が多すぎる。とにかく作業ばっかりで参ってしまう。 ・低年齢向けのゲームなのに漢字を普通に使っており、ルビも振っていない。ちょっと配慮が足りないのでは。 ・本編のストーリーも短く、クリア後は素材を集めてテディベアの服を作るくらいしかないのでかなりボリューム不足。 |
感想だわさ! |
ファイアーエムブレム等を製作しているインテリジェントシステムズの開発者が製作に関わっていると聞いてプレイしてみました。 と言うもののゲーム内で関わっていると感じるのは、イズ社にて昔から音楽に関わってきていたイズ社社員の辻横由佳氏による音楽や、イズ社社員ではないがパネルでポンでキャラクターデザインをしていた漫画家の藤井まきこ氏のキャラデザインくらいか。牧歌的な雰囲気のゲームと合っている音楽とデザインは良かった。 ただ、肝心のゲーム部分がかなり苦痛だった。ひたすら作業&お使いばかりで物凄くダレてしまう。本当に似たような事の繰り返しで、新鮮さが無い。 ゲ ームとしての面白さはまるで駄目で、子供向けゲームにおいて大切な子供が喜んでくれるような要素があればある程度の評価もできるが、所詮はゲーム内でテディベアを作るのが基本のゲームなので継続的に子供を喜ばせる要素があるとも言い難い。これではなんとも、ゲーム好きにもテディベア好きにも満足させられないだろうと思う。 |
掲載日:2017年1月3日
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