エターナルダークネス
招かれた13人

メーカー:任天堂
開発:シリコンナイツ
機種:ニンテンドーゲームキューブ
発売年月日:2002年10月24日
価格:6800円
ジャンル:アドベンチャー


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム シナリオ 総合評価
70
プレイ時間・・・約15時間
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
いいねいいね だめだこりゃ
・演出が巧み。ジワジワくる恐怖とドキッとする恐怖を上手く使い分けており、今までにない感覚を楽しめる。

・全体的にアクションが制限されていてキャラが機敏に動かない。それがプレイヤーの恐怖を一層強める。

・プレイヤーキャラがイベントでコロリと殺されたりするなど、なかなかショッキングで先が読めないなストーリー展開が待ち受けている。

・隠し要素が沢山用意されているので、その気になれば2回目以降も楽しむ余地あり。あんましやることは変わらんが。
・ダメージを受けることで動きがさらに悪くなるので、一層不利な状況に追い込まれ易いのが気になる。

・終盤になると演出に慣れ、恐さが薄れる感じは否めず。

・演出上仕方ないが、画面が暗くて地形や敵を認識しにくいのが困りモノ。

・謎解きが作業めいており、面倒臭いと感じることが多かったな。
感想じゃよ
 なかなか良くできている作品だが、確実に人を選ぶタイプのゲームでもある。現在では探せば簡単に1000円前後で買えるので、一風変わったソフトを楽しみたい人にはオススメできますな。

掲載日:05年9月6日


機種別一覧に戻る

レビュートップページに戻る

縮緬遊戯堂トップページに戻る