クルーボール
メーカー:エレクトロニック・アーツ・ビクター
機種:メガドライブ
発売年月日:1992年12月26日
価格:6800円
ジャンル:アクション(ピンボール)


執筆:アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
63
プレイ時間…5〜6時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
YO YO ! GOOD ヴァイ。 BOO BOO じゃい。
・洋ゲーだけあって見た目のデザインが濃い。しかけなんかもそこそこ派手で、見ても楽しめる部分があるってのはいいじゃないでしょーか。鈴木雅之(→たぶんバンドの人、よって“違う鈴木じゃない”)の顔を狙ってボール打つとかアホらしくて好きです。個人的には

・普通のピンボールと違って左右にボールが落ちてもアウトにならず、上にボールが打ち上げられるため、割とボールが長持ちする。見てくれのヘンテコさと裏腹に割とピンボールゲー初心者でも楽しめる作り。
・デザインは濃いけど、ピンボールゲームとして特に目立つような点が見当たらないのはマイナスポイント。普通に遊べるけどそこ止まりな気もしないでもない。

・仕掛けの種類が少なく、ボールのロストしにくさと相まって、ちょっと退屈に感じる事も多い。
THE KANSOU
 メリケンさんのロックバンドの曲が使われてる事が話題になった(なってないか)と言うピンボールゲームらしいが、筆者は洋楽に詳しくないので特に思い入れも無く。んなもんで、「ちょっと見た目がヘンだけど割と普通に遊べるピンボール」って印象しかなかったり。まぁ、ファミコン〜スーファミ世代だと難易度調整を放棄しちゃってるゲームが多い中、しっかり普通に遊べるってのは評価できる点だと思う。

掲載日:2014年4月21日


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