がんばれゴエモン
でろでろ道中オバケてんこ盛り

メーカー:コナミ
開発:KCE大阪
機種:ニンテンドウ64
発売年月日:1998年12月23日
価格:8190円
ジャンル:アクション(2D)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
67
プレイ時間・・・10時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
マァすごい! あらイヤン
・前作では3Dアクションになってしまって(しかも出来の方がちょっと・・・であった)、残念だったのだが、今回は2Dに戻った(一部、街の中とか3D移動はあり)。ゴエモンにはこっちの方が合ってると思う。

・ちょっと行き過ぎた感のあるテンションの高さだが、シリーズの持ち味と考えればこれもまたアリか。インパクト戦とかもう暴走しまくりですもんね。

・セーブにコントローラパックが必要でなくなった点は良し(これで普通なわけで、褒めるべき点でもないが)。
・最初の方のイベントで声が入ってて「おお!」と思ったのもつかの間、その後は声無し。あのぅ、容量的にムリなら最初っから入れんでください。最初に期待しちまった分、なんか竜頭蛇尾的で萎え。

・穴に落ちればアウトだし、体力制とは言え敵の攻撃が激しいので難易度は高い。トライ&エラーが基本になるが、この体育会的な作りはちょっと遊び手を選ぶか。まぁ、マリオ2や魔界村程の激辛ってくらいでもないけど。

・セリフとか基本仮名文字オンリーなので、読みづらい箇所がチラホラ・・・。
感想じゃい
 前作は3Dアクションだったけど、また2Dに逆戻り。でもまあ、前作は特筆すべき点の無いゲームだったのを思えば2Dへの回帰は正解だったのかもしれない。相変わらず変なノリのゲームだけど、それもまた味か。伝統の2Dアクションって感じで派手さは無いけど、出来は堅実、と言ったところ。

掲載日:2010年7月28日


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