罪と罰 地球の継承者
メーカー:任天堂
開発:トレジャー、任天堂開発第一部
機種:ニンテンドウ64
発売年月日:2000年11月21日
価格:5800円
ジャンル:シューティング
かいたひと : アルツ社長
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | シナリオ | 総合評価 |
8 | 8 | 7 | 9 | 8 | 7 | 7 | 81 |
良かったぜ! | いけねぇぜ! |
・プレイヤーの動き(左右+2段ジャンプ)と照準を別々に操作するという独特な操作感が新鮮。遠距離用には銃、近距離やカウンター攻撃では剣を用い、多彩なアクションを楽しめる。爽快感もバツグン。 ・任天堂の作品の中ではかなりダークな雰囲気が漂っている。シューティングのクセにストーリーもきっちり練り込んでいる辺りに、開発スタッフのこだわりを感じる。 ・ニンテンドウ64のポリゴンの荒さを逆手にとって、シャープなグラフィックを実現。なかなかニクイですな。 |
・操作方法は3種類から自分に合ったタイプを選ぶことができるが、どれも独特なので慣れるのには時間がかかる。 ・イージーであろうが容赦ない難易度の高さ。ノーマルモードはそのままで良いとしても、イージーくらいはもう少し簡単でもイイと思う。 ・ストーリーが奥深いのはよろしいのだが、どうにも難解でわかりづらく最初はかなり戸惑う。 |
感想だぜ |
任天堂とトレジャーのコラボレーション作品。任天堂のまろやかさとトレジャーの過激さがウマい具合にミックスされ、なかなか独特な感触のアクションシューティングに仕上がってますな。難易度は高めなんですが、何度も遊べばなんとかなる範囲。良作です。 ところで、主人公は割と幼い外見ながら声が低い!最初聞いたときはかなりビビった(笑)。「タアァッ!タアッ!」。 |
掲載日:04年7月29日
更新日:04年12月20日
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