ミラクルアドベンチャー
メーカー:データイースト
機種:ネオジオ
発売年月日:1994年2月18日
価格:23000円
ジャンル:アクション
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
7 | 6 | 7 | 5 | 6 | 6 | 63 |
ぅワーオ!アんんメイィジング!(よいとこ) |
・映像・サウンド・操作性諸々、各要素が『中の上』くらいでまとまっており、非常に遊びやすい。挙動もキビキビしていて小気味いいし、アーケードからの移植ゲームの割には難易度もマイルドで、アクションゲーム慣れしてないプレイヤーでもしっかり楽しめると思うし。 ・僅かに濃さは感じられるが、それほどアクがあるでもなく、データイースト製にしては色々とマイルドって意味で貴重な存在なのかも。 |
オォォーウノぉーーォォウ(イカンとこ) |
・大きな欠点らしい欠点は無い、どちらかと言えば優等生的なゲームだとは思うんだが、どこかで見たような要素のツギハギ・二番煎じ的な色合いが濃く、少々没個性的。このゲームならではのインパクトには欠けるかもしんない。それなりに遊べるゲームだと思うけど、「それなり止まり」な気もする。そういう点では惜しい存在かも。 ・パワーアップは色々出てくるので使い分けるのが楽しい……と思いきや、2方向に攻撃できて威力まで高い『ダブル』一択になっていて、他のモノをあえて使う意義を見出しにくい。 |
コぉぉングラッチュレー……感想。 |
同じSNKの基盤使用のゲームで言えば、メタルスラッグあたりと並んで「駄菓子屋によく置いてあったやつ」とか言われる作品。まぁわしなんかだと住んでるトコがイナカで駄菓子だけ売ってるような店とか無かったんで「駄菓子屋じゃなくてスーパーの中のゲームコーナーにあったやつ」とか言った方がピンと来たりはする(笑)。 内容はオーソドックスな2Dアクションゲーム。ヘンナノだらけなデータイースト製のゲームとしてはクセは少なめで難易度もそれほど高くなく遊びやすい。後にSNKから出たメタルスラッグと似ているが、こちらの方がよりアクション寄りで微妙にスーパードンキーコングとか高橋名人くさい要素もある。まぁ無難に遊べる内容だと思うんだが、どうも地味で印象に残りにくい点では損してたかもしんないね。 |
掲載日:2018年4月17日
機種別一覧(ネオジオ)に戻る
レビュートップページに戻る
縮緬遊戯堂トップページに戻る