処女(おとめ)はお姉さま(ボク)にしてる
人のエルダー
メーカー:
機種:ウインドウズ
発売年月日:2010年7月30日
価格:8925円
ジャンル:アドベンチャー(恋愛)


writen by ペペロンチ〜ノたこまる

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム シナリオ H度 総合評価
80
※映像〜シナリオは10点満点、総合は100点満点
GOO! BOO!
・前作の主人公とは違い、今作の主人公は男声。

・女声の使い分けが上手。いい人見つけたなぁと感心。

・前作の空気感をきちんと受け継いでいてよいです。

・比較的長めなシナリオでよかった。
・仕方ないとはいえシナリオの共通部が多い。

・小説で語られているネタもあって読んでない人には一部、説明不足かもというシーンも。

・『初音ルート』がない!!!個人的には楽しみにしてたのに!!!!

・所々『こういう設定なのにこの台詞おかしくね?』と思うシーンも。

・寮の食事場(?)の背景が失敗してると思う。時計があり、朝でも昼でも夜でも全く同じところに針が……描かなきゃよかったのにと余計なとこが気になる。

・バレンタインネタが1人しかないので残念。せっかく恋愛物なんだから入れろよ!と言いたい。
感想
 シナリオが足りない。長いのはいいのだが、あくまで共通部分のみで各ルートのボリュームや波乱、書かれていない時期があったりと足りない部分が多かった。ムリにこの時期に発売させずにもう少し遅くなっても厚く変化のあるシナリオがよかったなぁと思う。本編で語られていないが過去にこんなことが……的なシーンが多く、気になる。その辺をファンディスク辺りがフォローするんだろうけど……。あとファンディスクで前作キャラとの絡みがあってほしいけど。
 とりあえず主人公の声はキチンと選んだんだなぁと感心。前作が酷くて耳障りだったことを考えると余計だな。

掲載日:2010年8月14日


機種別一覧に戻る

レビュートップページに戻る

縮緬遊戯堂トップページに戻る