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PUBG LITE
メーカー:PUBG Corporation
機種:Windows
発売年月日:2019年12月13日
価格:基本無料
ジャンル:シューティング
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PS4・通常版 |
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
7 | 6 | 6 | 6 | 7 | 9 | 71 |
熱いぜ!すっげえ良いぜ! |
・本家『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』(※以下、『PUBG』)はそこそこ高性能なPCとソフトの購入が必要だったが、本作は低性能のPCでも動かせる事をモットーに、基本無料でプレイ出来るようになっているのがポイント。ゲーム中の設定でグラフィック性能等を大幅に下げれば古めのPCでも動くらしく、無料でプレイできることも相まってとにかくプレイ開始までの敷居は低い。 ・100人規模で行われる、現地調達の武器のみを酷使して最後の一人まで生き残るバトルロイヤルシューティングゲームとしての面白さは、本作でも本家PUBGとかなり近く楽しめる。内容としては初期のPUBGのシステムやマップ構成等に加えて、PUBGモバイルで追加された仕様を追加してさらにアレンジをした作りらしく、一つのゲームの仕上がりとしては遜色なく完成してると思う。 ・最初から最後まで常に緊張感が漂い、運要素だけでなくプレイヤーの判断による取得選択やシューティングの腕前等が求められるPUBG特有の中毒性の高さはやはりかなりのもの。一回のプレイが30分強ほどで、PCの前で本腰を入れてゲームをプレイするには丁度良い具合にアツくなれる。 |
冷たいぜ!こりゃあダメだぜ! |
・武器の性能説明やゲーム全体のシステム説明などはほぼ無く、何度も体感して覚えたり攻略サイト等を通じて覚える必要がある。この手のゲームにおいてはこういう不親切さは付き物ではあるが…。LITEと銘打ってるので、もう少しLITEさを感じられるようにしてくれても悪くはなかったかと。 ・ゲーム全体のマップ構成などは本家PUBGの昔の構成や仕様を主に引き継いでることもあって、本家PUBGをプレイした事がある身としては物足りなさも感じることも。本作ならではの面白さ、という点はあまり無い。 |
ぬるま湯に浸かりながら感想。 |
LITEと銘打ってる通り、PCのスペックが低くても作動させられるのが売りの作りで、GPUも搭載せずオンボードでも動くPCもあるらしい。高性能なPCを持っていればゲーム内設定でグラフィックレベルを大幅に上げて高画質を楽しむことも出来るので、始めるまでの間口が広めに考えられたコンセプトも良かったと思う。 PUBGやフォートナイトのようなバトルロイヤル・シューティングゲームの初出は過去に複数の他の会社が発売したシューティングゲームのMODなどが元となってるらしく、PUBGが一からアイデアを発想した訳ではないが、一つのゲームソフトとして100人規模の生き残りを賭けたバトルロイヤル・シューティングとして作り上げて発売されたものとしては、PUBGが元祖に近いらしい。その他にも競技人口の多さやeスポーツでの人気盛況っぷりは有名で、PUBGをやった事はなくとも名前だけは知ってる人も多そう。 高スペックのPCを用意したり、実際に買うのはちょっと…という人なら、取り敢えずPUBG LITEの方に触れてみるのもアリかと。 |
掲載日:2020年1月21日
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