バットマン
メーカー:サンソフト
機種:PCエンジン
発売年月日:1990年9月14日
価格:6500円
ジャンル:アクション(2D)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
45
プレイ時間・・・10時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
THE いいとこ。 THE だめじゃ。
・操作はひたすらシンプル。十字キーで移動、1か2ボタンは攻撃。それだけ。

・ルールもシンプル。敵に当たらんようにマップ上のアイテムを回収。それだけ。
・バットマンだからって、映画みたいなダイナミックな内容を期待してはいけない。なんか見下ろし型のアクションでチマチマとフィールド上に散らばるアイテムをひたすら拾い続ける地味な内容。「クソゲーだ〜〜!!」・・・と糾弾するほどヒドい内容だとは思わないが、遊んでて面白いと思えないのもまた確か。同時期のアクションゲームなら本作品より優れた内容の物はいくらでもある・・・。
THE 感想。
 バットマンと言うからには飛んだり跳ねたりのアクションが待ってるかと思いきや・・・なんだか見下ろし型のフィールド。十字キーでバットマンを動かす。敵は手裏剣ブーメランみたいなので麻痺させてから触ると倒せる。で、マップ上に散らばるよく分かんないアイテムを全部回収すればその面クリア・・・と言った内容。うん、実に地味だな。操作もルールもシンプルなのはいいのだが、ステージを進んでも多少敵とフィールドの形が変わるだけで味気ないし作業的。グラフィックもサウンドもPCエンジンとしてはそれほどでもない。
 内容としては敵が倒せるパックマンって感じ。ん〜、なんか肩すかし。

掲載日:2010年11月7日


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