ワルキューレの伝説
メーカー:ナムコ
機種:PCエンジン
発売年月日:1990年8月9日
価格:6800円
ジャンル:アクションRPG
かいたひと : アルツ社長
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
8 | 8 | 7 | 6 | 6 | 7 | 69 |
Goodですわい。 | BooBooじゃのう。 |
・キャラのアニメパターンも多くて見た目的にも楽しませてくれる。・・・もっとも、アーケードよりだいぶショボくなってるそうですが、アーケード版はやった事ないんで比較できんですね。 ・オーソドックスな全方向アクションゲーム(ただし、スクロールの方向は固定)。魔法が使えるだとか、武器を使い分けるだとか攻撃のバリエーションが豊かだったり、プレイヤーキャラが強くなる要素もあったり、複雑にならん程度にRPGの要素も入っていて、発売した当時としてはなかなかユニークだったり。 ・簡単では無いけど、やり込めば十分クリアできる範囲の難易度設定なのは有り難い。死んだら問答無用でゲームオーバーになるゲームが多かった当時としては珍しく、パスワード制で気力が持つなら何度でも復活できるシステムを導入してるのも親切と言える。・・・ま、ステージの最初に戻されますがネ。 |
・序盤は割とサクサク進めて快適なのだが、中盤以降は結構な鬼難度。特に、常に動いている細かい足場をジャンプで飛び移って行く地点なんかは独特の挙動もあり、鬼畜的な難易度に。コンテニューはできるけど、もうちょい難易度自体を落として欲しい。 ・一部ミニゲームで他の作品について分かってないとペナルティを食らうものがあるが、そういうのってちょっとフェアじゃない気がする。 |
THE 感想。 |
90年かそこらって言うと自分みたいな人間はどうしてもファミコンが基準になってるもんですから、このゲームの発色の良さには目を奪われる。内容としては割とベーシックなアクションRPGなんだけども、キャラが大きくてよく動くのがファミコンには無い華みたいな物を感じされられる。難易度が結構意地悪なんだが、この時代のゲームの中では特に極悪と言うレベルでもなく、丁寧に作られてる良作と言えるんじゃないでしょーか? |
掲載日:2012年11月12日
機種別一覧に戻る
レビュートップページに戻る
縮緬遊戯堂トップページに戻る