伊賀忍伝 凱王
メーカー:日本物産
機種:PCエンジン スーパーCD-ROM2
発売年月日:1993年12月10日
価格:7900円
ジャンル:アクション(2D・横スクロール)


執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
4 5 2 3 3 5 39
プレイ時間…5〜6時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
トウッ!!最高でござ候ッ!!
・ゲーム開始時や道中のステージの合間のデモはそれなりの出来。ただし、CD-ROMのゲームなのに声が出るとかアニメになってるとかは無い素朴な作り。まぁその分、テンポだけは良い(あくまでデモシーンのみね)。
むッ!!そりゃイカンぞなぁッ!!
・肝心のゲーム部分、アクションの部分は特に見るべき点なし。とにかく挙動部分がダメダメなせいで操作してるだけでストレスが溜まっていく。忍者のクセにやたらトロくさい挙動、極端に短くほぼ密着しないと当たらない斬撃、左右の振り向きで隙がでかい、タメないと出せない手裏剣(しかも威力小)。厳しい修行に耐え抜き秘伝を習得してんでしょおぉぉ!?なんとかなんないのおおぉぉぉ〜〜…。

・見かけだけはそこそこ良く出来てるデモシーンだが、飛ばせないのにやたら長い&展開がそもそも陳腐でちっとも面白い見せ場が無いなど、やっぱり問題が山程…。
感想でござろうっ。
 80年代後半から割とよく見る「THE 忍」だとか「忍者龍剣伝」に近い雰囲気の現代版の忍者モノのアクション。シリーズ物でなく完全オリジナル作品だと思うのだが、どっかで見たような要素が色々多いせいであんまり新作って感じがしないのはちょっと損してる感あり。ただ、二番煎じであろうと前に出た物より優れた点があれば全然OKだと思うんだけど、このゲーム、後発のクセにアクションゲームとして特に見るべき点が無い…と申すかストレスの塊で何をどう真似ればこうなるのか理解に苦しむ内容・バランスになっちゃってるのがナントモ…。
 まぁ脱衣麻雀専門メーカに衣替えする直前のニツブツにゲームとしての完成度を期待してた方が間違ってたんだろうけど。

掲載日:2014年11月3日


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