超兄貴
メーカー:メサイヤ
機種:PCエンジン(スーパーCD-ROM2
発売年月日:1992年12月25日
価格:7200円
ジャンル:シューティング


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この際プロテインでもどうぞ。

男なら筋トレだ!

執筆: こうちゃ関西営業所長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
7 8 7 9 6 5 70
プレイ時間…10時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
ウホッ!いいところ…
・ゲームの世界がかなり独創的で、男気溢れるセクシーかつ笑えるようなネタが多い。男と男のアッー!なネタが多いが、有名なアニメのパロディネタもあったり、下ネタ的なアレを想像させられるような見た目の敵が居たりと普通のシューティングゲームとは思えないようなネタが多い。滅茶苦茶で統一感が無いようではあるが、その統一感の無さが独特の面白さに繋がっているのが素晴らしい。

・男の喘ぎ声っぽいものを音源として使用したりとネタに振り切ってる音楽だが、このゲームの独特の世界と非常にマッチしており良い曲が多い。
アッー!ダメなところ!
・突然極太ビームを発射してきたり、見えない所から攻撃を仕掛けてくるボスが多く、ボス戦は初見泣かせな要素が多い。

・ステージが5つのみで、難易度を変えてもそこまで内容が大きく変わらないのでボリューム不足な感じがする。
ああ…次は感想だ…
 見た目のインパクトの凄さには他のゲームに引けをとらない超兄貴。というかタイトルの時点でインパクトが凄く、それでいて内容も非常に濃いのでタイトル負けしていない。プレイを進めるといい男ネタだけではなく、様々なネタに囲まれて超兄貴の世界へと引き込まれる。

 ただシューティングゲームとしては並程度か。シューティングゲームとしてガッツリやりこむ事が出来るゲームではないと思うが、このゲームだけでしか到底味わえない雰囲気を堪能したい人にはたまらないかもしれない。

掲載日:2017年6月12日


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