カプコンVS.SNKミレニアムファイト2000 PRO
メーカー:カプコン
機種:プレイステーション
発売年月日:2002年4月18日
価格:3800円
ジャンル:アクション(2D格闘)
かいたひと : アルツ社長
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
7 | 7 | 6 | 7 | 8 | 7 | 70 |
良し! | いやん。 |
・見た目やロード時間において他機種版より大幅に見劣りするものの、ゲームそのものの出来自体は良好。バランス自体も良いし、4000円未満と言う定価と比べるとボリュームが圧倒的。 ・同時期に出た格闘ゲームとしてはやや古臭いのだろうが、シンプルな分とっつきが良く、このジャンルが苦手な人でも楽しめる懐の深さがある。 ・1人用では対戦後にスタートボタンを押すことでクリア後のデモを飛ばせる。余分な読み込みも減るのでちょっと有り難い仕様。 |
・読み込みが殆ど無いと言っても良かったプレイステーション2・ドリームキャスト版と比べると、メニューからゲームへの切り替え、キャラの切り替え時に細かい読み込みが頻発する。テンポがいちいち悪くなるので快適さは今一歩。 ・ハードの性能の関係上仕方ないのだろうが、アニメパターンが減らされている・キャラのボイスの音割れが気になる等、グラフィックやサウンドは他機種版よりもかなり見劣りする。 ・心なしか他機種版よりも技の入力の受付がシビア・・・な気がする。 ・カプコン側の人選が殆どストリートファイターだけなのが残念。 |
感想だべじゃ |
ゲーム単体の出来は悪くないと思うけど、前作をドリームキャストで遊んでしまった自分としてはどうしても細かいロード時間の多さにイライラさせられっぱなしであった。見た目も含めて“プレイステーションとしては”頑張ってる移植だとは思うけど、プレイステーション2やドリームキャストを持ってるならわざわざこっちは買わなくても良い気はする。 |
掲載日:2011年8月1日
機種別一覧に戻る
レビュートップページに戻る
縮緬遊戯堂トップページに戻る