DEKA4駆〜タフ・ザ・トラック〜
メーカー:ヒューマン
機種:プレイステーション
発売年月日:1997年5月30日
価格:5800円
ジャンル:レース


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
57
プレイ時間・・・4〜5時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
Oh,グッドでーす ノーウ、あんまりデース!
・4輪それぞれをシミュレートしてるとか謳い文句にあるけども、挙動はざっくりとゲーム寄りで割とアバウトな操作でもそこそこ走れる。レースゲームが苦手なプレイヤーでも楽しめる可能性はあり。

・マリオカートとかコミカル寄りのレースじゃなくて1画面で多数のマシンが描画されてるってのは初代PSにしては健闘してるとは思う。
・視点がグニャグニャグニャ!!・・・とこれでもかと言わんばかりにうねうねうねと波打って動くんで、遊んでて気分が悪くなってしまった。オフロードなのは分かるんだが、ちょっとこれ、3D酔いし易い人間にはとてもじゃないが耐えられたもんじゃないぞ・・・!

・常にデコボコしててスピードは出ないんで、レースゲームとしてはそんなに爽快感は無い。平地のコースとかあっても良さそうなもんだが。

・道も壁も山も似たような配色でどこもかしこもデコボコしまくってるので、走れる道なのか、そうでないのかがさっぱり分からない地点が少なからずあるのがイライラの元。
Ah・・・感想なのデース。
 なんかヨクワカランけども、いかにもアメリカ〜ンな四駆トラックを操作して山道を走りまくるレースゲーム。画面内に多数の車が描画されてて割合賑やかなのはよろしい・・・のだが、デコボコ道を走る車に同期してカメラまで激しく上下左右に揺れまくるのは難点。耐性のある方なら問題ないでしょーが、個人的にはこれ、ちょっと長時間は遊べそうにないですなァ。

掲載日:2012年11月19日


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