ドラゴンビート レジェンドオブピンボール
メーカー:マップジャパン
機種:プレイステーション
発売年月日:1997年11月27日
価格:5800円
ジャンル:アクション(ピンボール)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
50
プレイ時間・・・3〜4時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
グッドじゃ ブーブーじゃ
・まあ、同時期に出てたピンボールのゲームの中では無難に遊べる出来。プレイステーションやサターンなどの当時の高性能機による恩恵はある。

・台の種類が割と多めなのは嬉しい。
・結構手順を踏まないと先のイベントが見れない作りなんだが、説明が英語オンリーなのでワケが分からん。ターゲットに当ててるのに点が入らんとか何も起きんとか、何が原因なのか分からんのがもどかしい。エート・・・、中世チックな雰囲気を出すために敢えてそうしてるんだろうけど、日本語でも説明をほんのり入れてもらえんかねえ?

・発売時期を差し引いても、原色剥き出しでポリゴンカクカクのCGモデルが基調のグラフィックはちょっとちんまい。厳かな雰囲気づくりもこの点で損してる印象あり。ポリゴンである必要性を感じないんで、ここは普通にドットを打って細かい絵を描いておけばよろしかったと思うが。

・なんか、玉をホールドして止めてるとプルプル震えるのは不自然に感じる。
感想じゃ
 普通に遊べる内容で無難に出来てるとは思うんですけれども、あんまり突き抜けた良さも感じない。クオリティ面でも価格面でも上回るソフトが同時期にある上、ちょっとこのソフトは不親切な部分が多い。安く買ったからいいけども、定価の6000円はちょっと出せんなあ。

掲載日:2011年12月26日


機種別一覧に戻る

レビュートップページに戻る

縮緬遊戯堂トップページに戻る