pop'n music
ポップンミュージック
メーカー:コナミ
機種:プレイステーション
発売年月日:1999年2月25日
価格:4800円
ジャンル:アクション(音ゲー)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
66
プレイ時間・・・4〜5時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
いいですのう。 ついていけんわい。
・どんどんスタイル的にも難易度的にも先鋭化し過ぎてユーザーをふるいにかけていった印象のある本家ビートマニアよりは敷居が低いかなあ、とは感じる。簡単だ!・・・とは決して言えないけど。

・キャラクターがかわいらしくて、え〜、ハイ。よろしいです。濃いカワイイとでも言うか、個性が出てていい感じだと思われます。

・難易度が結構こまくいじれるのが◎。致命的にヘタクソでも難易度を落とせば何とかなる・・・かな?
・ロード。回数・長さともにハンパない出来栄え。何かアクション起こせば「NOW LOADING...」。
ん〜・・・CD-ROMの弊害がひしひしと。もうちょっとなんとかならんものか・・・?

・難易度の上昇し方がどの面でもちょっと急すぎるかなあとは感じた。やってるうちにすぐ壁にぶつかる、とでも言うか。ま、簡単にし過ぎてもファンの方が納得なさらないだろうし・・・なんか大変ですね(苦笑
感想じゃ。
 BIMANIに始まる「音ゲー」は、あ〜、ソレガシ非常に苦手なんであります。最初のうちはヒラリヒラリと単発で音符が落ちてくる程度。この辺ならまだいいんでごわす。だが、5個6個と一度に画面に表示される音符が増えてくると最早モグラ叩き的パニックモードに(笑)。専用コントローラ使えばマシなのかもしれんけど高いし、そこまで音ゲーに思い入れないからね(それ以前にコントローラ変えただけじゃ対応できんだろーね・・・)。まー、難易度が結構幅広く設定できるので、自分に合うラインまで落としてこれるのは親切と言えるカモね。シリーズ出来立てこのコロの作品なんでまだそんなに難易度は暴走していないって意味ではこの時期の作品の方が遊びやすいと言えるのかも。
 ところで、このゲームの最大の欠点「ロード(頻度・長さとも)」はどーやら同時発売のドリームキャスト版では解消されている模様。今選ぶなら断然そっちだネ!!え?今更「1」なんて買わない?はぁ、ごもっとも。

掲載日:2010年6月28日


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