SIMPLE1500シリーズVol.33
THE 卓球
メーカー:D3パブリッシャー
機種:プレイステーション
発売年月日:2000年8月3日
価格:1500円
ジャンル:スポーツ(卓球)
かいたひと : アルツ社長
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
3 | 3 | 4 | 3 | 3 | 3 | 31 |
グッドじゃ | ブーブーじゃ |
・タイミング良くボタンを押す!!これで一応ラリーは続く。簡単。シンプル。名の通り!!・・・でもなんかやることが少な過ぎて退屈なのよね〜・・・。 | ・「卓球」よりは「ピンポン」って感じ。球種の打ち分けができるでもなく、前後に揺さぶることができるでもなく。全体的にペースが遅く、スピード感は皆無。とても卓球してるみたいには思えない。・・・ってか、シンプルシリーズは他のスポーツは真面目・リアル路線に作り込んでるのに卓球だけは変にデフォルメされ、弱小中学のクラブの部活や温泉卓球レベルでもはや“競技”とすらとられていないのが切ない。そうですか。卓球ってそんなイメージですか? ・グラフィックが貧弱。三頭身のユルいキャラが出てきてヌル〜い感じでゲームは進んでいく。横視点からってのは目新しいが、反対に言えば、左右のコース取りの重要性が皆無で、打ち返すタイミングだけが勝負・・・、とも言い換えられるからなあ・・・。ゲームの作りが浅過ぎる。ドライブ攻撃型だとかカット守備型だとかそう言った戦型の類の分類も全然無いもんね〜。浅い。浅過ぎですな。 ・COMの思考が謎。なんでもない球をスルーしたりする等、意味不明の行動が目立つ。システムが単純過ぎてそこでしかバランスを取れなかったってオチもありそうだけど。 |
感想じゃ |
駄目ですね。つまんないです。2〜3時間ガマンして遊んでみたけど、面白いと思える場面は皆無でした。ストーリーモードで変な卓球仮面チックなものが出てきた時はちょっと驚きましたがね。まぁ、安物なんで仕方ないか。 |
掲載日:2010年5月15日
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