シミュレーションRPGツクール
メーカー:アスキー
機種:プレイステーション
発売年月日:1998年9月17日
価格:5800円
ジャンル:その他(ツール)
かいたひと : アルツ社長
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
6 | 6 | 5 | 4 | 3 | 3 | 41 |
クワッ、良ひねッ!! | 駄目やねん! |
・自分でシミュレーションRPGらしき物を作ってる気分になれる。ま、あくまで作ってる最中が楽しいのであって、完成品はロクな物にならんことが多いが。 | ・シミュレーションRPGって言うから王道のファイアーエムブレムとかタクティクスオウガもどきでも作れるのかと思いきや、そうでもなく。なんか数人がまとまって1ユニットとなってる形式でしか作れず、しかもそのメンバーの誰を攻撃できるだとか一切指定できないのがツマラン。あと、クリティカルのダメージがデカすぎてバランス取れない。クリティカルの仕様も決められるようであってほしかったが。 ・あーと、いくらなんでもセーブデータの容量がバカでか過ぎる気がするのだが。絶対メモリーカードまるまる1枚分だもんね。それにしては妙に作れる物の物量が不足していて何もできないと言うか。 ・敵の行動パターンを決められない(範囲内にいるユニットを攻撃するだけ)ってのも面白くないな。 |
感想だべじゃ |
個人的にはどうにも自分で色々作れるシリーズってのはやることが多過ぎてめんどくさくなることが多いのだが、やはりゲームを作ってみたいと言う欲望もあるわけで、なんとなく安く売ってたので購入。で、やってみるとやはり面倒くさいのだが、このゲームの場合、更に、痒いところに手が届かな過ぎて腹が立ってくる。折角自分で作るんだからもっと根幹的なゲームシステムも設定したいと感じるわけで。デフォルトで入ってるモノが高品質ならともかく、とてもそうは言えないからなあ。そんでもってセーブ容量がでか過ぎるのも問題。まあ、現在なら大容量のハードディスク積んでるゲーム機もあるわけだから、あんまりそこのところ敏感にならなくてもいいのかもしれんけど、今度は新作が出ませんな。FE裁判で出せなくなったか? |
掲載日:2011年5月23日
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