ソウルエッジ
メーカー:ナムコ
機種:プレイステーション
発売年月日:1996円12月20日
価格:5800円
ジャンル:アクション(3D・武器格闘)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
77
プレイ時間・・・10時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
グッドじゃ ブーブーじゃ
・拳を使っての殴り合いではなく、各々が異なった武器を持って戦うというのが新しい。日本刀から巨大な大剣、こん棒、リーチのある長棒、蛇腹剣まで様々あって見た目にも差別化されていて楽しい。

・横斬り(威力は低いが攻撃範囲が広く、走りまわる相手に有効)・縦斬り(威力が高く打つ勝ち安い)・キック(出が速い)という攻撃手段が多岐に及び、それぞれに長所・短所があるため、単純な展開になり辛いのがいい。ただ攻撃するにも強力な縦攻撃を中心に攻め立ててもいいし、軸をずらしてから打撃を入れる等変則的な戦い方もできるのがいい。

・グラフィックはプレイステーション初期にしては健闘している部類か。同時期・同ジャンルのゲームにしては綺麗と言っていい。OPムービーも力が入ってんね〜。

・他の3D格闘よりもコンボが重視されてないのでとっつきがいい。
・プレイヤーキャラそれぞれにストーリーが用意されてるが、「鉄砲に勝つカタナを手に入れるため」だとか「神様のお告げ」だとか、なんかちょっとおバカ入ってるのがなんとも。その辺もシリーズの味ではあるが。

・キャラクターのモデリングなんかは無駄にツヤツヤしてて、いかにもプレイステーション初期だなーって感じ。まー、時代が時代だから仕方ないけどね。
感想じゃ
 現在では「ソウルキャリバー」シリーズとして存続している格闘シリーズの第一作。同じ3D格闘の「鉄拳」や「バーチャファイター」なんかに比べるとコンボ重視とか緻密な組み立てとかが必要でない分シンプルで、敷居が低くて遊びやすいのがいいと思う。

掲載日:2010年5月8日


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