unStack
アンスタック

メーカー:システム・クリエイト
機種:プレイステーション
発売年月日:1996年5月3日
価格:4800円
ジャンル:パズル(3D・落ちモノ)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
42
プレイ時間・・・2〜3間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
グッドじゃ ブーブーじゃ
・爆弾とブロックの色を合わせて消せると言うルール自体はシンプルで覚えやすい。

・岡本太郎的な奇妙な味わいのキャラデザインが味と言えば味。
・操作に対しての反応が非常に鈍く、重い。秒間フレーム数も非常に少なく、画面のスクロールが重い(ってか、微妙に処理落ちしてる!?)。操作してて微妙にストレスに感じる場面が多く、遊んでいて面白いと感じることができない。

・しっかり長いですね、ロード時間。せめて画面真っ黒はやめて下さい。フリーズしたかと非常に心配になりましたヨ。

・X軸Y軸Z軸の3方向の3Dになっていて余分に複雑に感じてしまう。操作が45度斜めにずれていて、更に通常の落ちモノ系パズルで「パネルを下に落とす」に該当するのが×ボタンなので、操作時非常に混乱し、ミスが頻発する。まぁ、この辺は慣れが肝要なのだろうが、やり込むには頭にくる要素が多過ぎるのが難。

・左で(仕方なく)長所として挙げたキャラデザインだが、やっぱり万人向けとは言い難い。出てくるキャラクターがなんかカオスなんですケド・・・。原色剥き出しの色使いも過激。正直、目が疲れるし不気味過ぎる!コワイ!
感想じゃ
 落ちモノ系パズルの新機軸を狙ったんだろうなあ・・・とは思えるのだが、操作性が重くてレスポンスが鈍く、遊んでいてストレスを感じる部分が多い。
 あと、特筆すべきはデザイン・世界観。ナンナンデスカ〜、コレハッ!?おれ的イメージはなんか「3DO」って気がするぞ(謎)。

掲載日:2010年5月22日


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