ワイプアウト
Wipeout
メーカー:ソニーコンピュータエンターテイメント
開発:Psygnosis
機種:プレイステーション
発売年月日:1996年3月22日
価格:5800円
ジャンル:レース(3D・近未来)
かいたひと : アルツ社長
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
8 | 8 | 7 | 8 | 5 | 6 | 73 |
グッドじゃ | ブーブーじゃ |
・フワフワとした独特の挙動を持つ、宙に浮いたマシンを操作するのが快感。慣れないうちはかなり苦戦するが、思い通りに操作できるようになるとこれがまた楽しい。コーナーをうまく曲がれると最高に気持ちいい(言葉足らずでスマソ)。 ・テクノ系のサウンドは近未来の世界観にマッチしてると思う(有名アーティストが手掛けてるとかがウリらしいが、その辺は個人的にはよくワカラン、スマソ)。 |
・最初のうちは壁にぶつかりまくりでウリの浮遊感も味わえないし、難易度自体も高く、忍耐を強いられる。挫折した人も少なくないんじゃないかなあ?洋ゲーらしく突き放した作りなのがある意味もったいない。 ・ゲーム内のフォントが独特なデザインでかなり読みづらいのが難点。 |
コメントじゃ |
洋ゲーらしく難易度が高いのが辛いところだが、忍耐と根性で独特の操作感を自分のモノにするとそれが快感に変わってくるスルメゲー。 同じ近未来系レースゲームとしてよく比較対象になる「F−ZERO」と本作「ワイプアウト」だが、似ているのは見た目くらいで方向性はまったく別物と言っていい。「F−ZERO」はダイナミックなアクション重視で手軽にスピード感を味わうことを優先して作られており、「ワイプアウト」は美麗グラフィックで独特の挙動・浮遊感を楽しむタイプ(どっちも“難しい”って点は似てるけどね)。 |
掲載日:09年4月11日
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