ギルティギア ゼクスPlus
メーカー:サミー
開発:アークシステムワークス
機種:プレイステーション2
発売年月日:2001年11月29日
価格:6800円
ジャンル:アクション(2D格闘)
かいたひと : アルツ社長
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
8 | 7 | 6 | 6 | 5 | 6 | 64 |
グッドですぞ | だめですぞ |
・他の格闘ゲームよりもコンボを考えていく楽しさは上、と言ったところか。ゲーセンでの固定ファンの多さからも、非常に奥深い内容であることが伺える(たぶん、ね)。 ・ジャンルの関係もあり、派手さはないものの、グラフィックはプレイステーション版より大きく進化しており、それなりに綺麗。 ・ヘビメタなBGMもカッコイイ。 |
・シリーズ共通の不満点だが、従来の2D格闘ゲームよりもコンボ重視の作り(悪く言えばハメの応酬)でガチャプレイは一切通用しない。覚える(というよりは体にしみこませる)べき基本的操作・攻撃方法が多く、システムは非常に複雑。その割にはゲーム内のモードで覚えられる工夫が少ないため、ワシのような新規かつ格闘ゲームのヘッポコユーザーは極端に入りづらい。家庭用移植にあたり、トレーニングモードは用意されている。が、基本的なセオリー等を手取り足取り学べるようくらいであって欲しかったのは贅沢な望みなのだろうか? ・登場人物や設定全般の「濃さ」(一種の不健康さ)は好みが分かれそうではある。 |
感想ですぢゃ |
このシリーズ、友人のシュン殿やスミス殿から「遊んでみるといいよ」と薦められて遊んでみたのだが、・・・とにかくムズい。手も足もでない。“格ゲー好き”または“ゲーセン野郎”のどちらにも該当しないワシにとっては敷居が高い内容。カプコン系やSNK系は何とか“序の口”レベルながら楽しめたが、こちらは本当に腕の差がはっきり出る。 現行の2D格闘では固定ファンが多く付いており、盛り上がり度はトップクラスであるシリーズだけに、極めていけば奥の深さを堪能できる優れたゲームであることは想像できる・・・のだが、いかんせん敷居が高過ぎる。まともに遊べるユーザーを限定し過ぎなトコロがかなり勿体無いと思う。 |
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