ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ
不思議のダンジョン
メーカー:アリカ
監修:チュンソフト、ナムコ
機種:プレイステーション2
発売年月日:2004年7月29日
価格:7140円
ジャンル:RPG(ローグライク)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム シナリオ 総合評価
62
プレイ時間・・・10時間未満
※映像〜シナリオは10点満点、総合は100点満点
いいねぃ!たまらんぜぃ! べらんめい!いけねえぜぃ!
・高難度のアナザーダンジョンではレベルを上げても攻略が楽にならず(敵がこちらに合わせて強くなるため)、気が抜けない。常に緊張感を持って遊べる。

・アイテムの種類や隠し要素が多く、長時間のやり込みに耐えうる作りなのは評価できる。

・従来の不思議のダンジョンとは違い、ターン内での速さの概念があるため、全く異なるプレイ感覚を楽しめる。まぁ、これはこれでアリなのかもしれんな(右に挙げる欠点に耐えられるならば、だけど)。
・ダンジョンの形状や敵の配置が変わらないのに「不思議のダンジョン」ってのはおかしくないかなぁ?

・全体的に操作レスポンスが非常に鈍く、随所でストレスがたまる作りになっている。町で建物に入ったり、ダンジョンで先に進んだりする度に異常に長いロード時間(場合によっては10秒以上)が発生するため、一層テンポが悪くなる。セーブにかかる時間が長いのも苦痛で仕方ない。あ〜イライラする!!!
る。

・合成は面倒くさい割には強さを実感し辛く、作業的になりがちで爽快感・達成感に欠ける。無くても良かったんじゃない?
感想などなどじゃい
 いつか面白くなってくるだろう・・・。そう信じながら暫く悶々としつつ遊んでおったが、遂に耐えられず途中放棄。それでも「長い読み込みに耐えながら良く頑張った!感動した!!」と小泉首相風に言いたくなるほどだよ。
 また、ネームバリューのある「ドルアーガ」と「不思議のダンジョン」のコラボレーションだが、せっかくの素材がほとんど活かしきれてない感じなのもなんとも。個人的にこの程度で「不思議ダンジョン」を名乗ってもらいたくはなかったなあ。むー、「不思議ダンジョン」なら許す(←えらそう)。

掲載日:05年9月2日


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