街スベリ
メーカー:ソニーコンピュータエンタテイメント
機種:プレイステーション3(PS Move専用)
発売年月日:2010年10月21日
価格:3980円
ジャンル:アクション(3D)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
60
プレイ時間・・・4~5時間程度
※映像~ボリュームは10点満点、総合は100点満点
ホアチョー!!!!いいとこ。 ホアタァー!だめなとこ。
・イスやらカゴやらに乗り込んで街を滑り下りるというアホらしさがいい味。B級臭さがイイ感じに作用している。

・『いかにも』な香港映画的BGMがよろしい。

・ポップな見た目に反してどちらかと言うとやり込み優先の硬派な内容なので、手強い内容を好むプレイヤーの方には向いているかと。
・思ったよりもスピード感・爽快感が無いんだな。コースとかも障害物だらけで余程同じコースを延々とやり込んで配置を覚えないと頻繁に引っ掛かってすぐ減速してしまう。また、コーナーにしてもしっかり減速しないと外側に突っ込んでしまうので意外と丁寧に走らないと高得点は狙えない。操作にしてもあれこれと詰め込み過ぎの感あり。つまらない内容ではないが、もうちょっとシンプルに爽快感を楽しめる方が良かったのでは?

・最初っからかなり高めの難度なのに加え、中盤以降は気を抜くとすぐにゲームオーバーの難コースばかりでますます手軽には楽しめない・・・。

・同じコースの使い回しとかが結構あるのがなんとも。
感想じゃ!!
 適当にブンブンと○ンコンを振り回すのでなく、理詰めのプレイを要求されるので、どっちかと言うとコアなユーザー向けの内容。シューティングなんかでガッチリとパターン組んで得点稼ぐのが好きな人に向いてそう。
 やり込みにやり込んで操作を体にしみ込ませ、理詰めの滑りでコース取りを極める。個人的にはもうチョイ気楽にアバウトに楽しめた方が良かったとは思うが、出来が悪いわけではないし、まあ、これはこれでアリか。

掲載日:2011年8月1日


機種別一覧に戻る

レビュートップページに戻る

縮緬遊戯堂トップページに戻る