プロ野球スピリッツ
メーカー:コナミ
開発:コナミ パワプロプロダクション
機種:プレイステーション3
発売年月日:2007年4月1日
価格:7329円
ジャンル:スポーツ(野球)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
65
プレイ時間・・・10時間程度
※映像~ボリュームは10点満点、総合は100点満点
良いですぞ。 だめですぞ。
・グラフィック表現に秀でた機種でのリリースだけあってグラフィックはキレイ(PS3において格段にキレイってくらいでもないけど・・・)。雰囲気なんかもよく再現できてると思うし(球場でプロの野球観戦したことないけど)、選手の顔なんかも結構似てると思う。

・実況が結構しゃべる。バリエーションなんかもかなり用意されてて凝った作りになってると感じる。

・自分の腕前に合わせてある程度操作難度を調整できるのは◎。
・長いですね、ロード。5秒以上待たされたら問答無用で「アウトォー!!」ってことにしてるんだ(笑)。HDDにインストールできるけど、それが前提の作りってのもおかしな話だし。そして更に腹が立つことに、インストールしてもまだロードが長いときた・・・。HDDの容量も有限なんだ(ただでさえアルツのPS3は比較的初期のロットに近いので容量が無いのに、だ。あんなに大容量のデータをHDDに入れたら他の物が入らんじゃろうが)。いい加減、ユーザをバカにせんで下さい。ロードだけじゃなくセーブも長いので二重に萎え。見た目だけじゃなくて目に見えない部分の快適性にも力を割いていただきたい。

・ロード・セーブに関係なく、全体的に動作がモッサリしてるのは気になる。

・選手のグラフィックはキレイではあるが、あえて文句を言えば「肌テカり過ぎ」。
感想じゃ。
 ま、安く売ってたので買ってみたわけですが、制作元が一緒なだけに「パワプロ」と同じ感覚で楽しめるのはいいね。これまでのリアル路線の野球ゲームだと動きとかどうしてもぎこちなさがあったけど、マシンパワーが上がって、ようやく演出面が見てて納得できる範囲に入ってきた感じ。ロードがやたらと長いのはクソ腹が立つんですが、まぁ、そこそこの出来と言えるでしょう。

掲載日:2010年7月10日


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