テイルズ オブ ヴェスペリア
メーカー:バンダイナムコゲームス
機種:プレイステーション3
発売年月日:2009年9月17日
価格:7800円
ジャンル:RPG
writen by ペペロンチ〜ノたこまる
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | シナリオ | 総合評価 |
10 | 9 | 9 | 6 | 8 | 9 | 9 | 94 |
GOO! | BOO! |
・アニメのようになめらかな動きは素晴らしい。たまに入るCGアニメも違和感がなくよい。 ・単調になりがちな雑魚との戦闘もフェイタルストライクというシステムの採用により爽快感がある。 ・音楽に違和感が無く場面場面をしっかり演出している。音楽もゲーム性の一部だよねと再確認した気がします。 ・声優も有名な人を使ってるってのもあるけど演技がしっかりしているので聴いていて違和感がない。 ・友情・正義・己の道がテーマな感じのシナリオも熱くとても好み。 ・パーティキャラの出入りもそれほど多くなく(一部多い人もいるけど)一貫してプレイできる。 ・ロード時間も気になりません。やはり今時の作品はロード時間にも気をつけて作って欲しいよね。いいことです。 〜XBOX360版と比べて〜 ・前作(リメイク前)でかなり見辛かったテキストが大きくハッキリしたので小さいTVを使っているプレイヤーも安心。 ・シナリオが増えたのだが、世界観が崩れるわけでもなく受け入れられる。 ・新規パーティキャラは出入りが多いのだが、シナリオ的に当然なのでOK。むしろベッタリだとマイナスだった。 ・必要では?と感じていたシーンでもキチンとボイスが追加されていたのは評価です。 ・物足りなさがあった秘奥義の演出が良くなっていた。 ・戦うことがなかった『クリント』と戦う機会があったのはよし! |
・慣れるまでは、XBOX360とプレイステーション3では3Dスティックの位置が違うので操作しにくい。 ・ダウンロードコンテンツでしか手に入らないコスチュームが大量にあるのはむかつく。いくらユーザーから金をむしりとる気ですか!! |
感想 |
食わず嫌いせずとにかくやってみて!とマジでおススメしたい作品です。映像・音楽・システム・シナリオに個人的には隙がないと思う。不満らしい不満がでないが、ダウンロードコンテンツ限定コスチュームが大量にあるということだけはマジな怒りを覚える。シナリオには影響が無いおまけとはいえ、高い!300円×9人はヤバイっしょ。 ま、個人的な要望だが戦闘終了後のやりとりを全て観れるコーナーみたいなのが在って欲しいなぁ(スキットがあるんだし)。あと前はあったボイス集の復活も希望。特に没ボイスとか聴いてみたい。 |
掲載日:2009年9月21日
更新日:2010年3月4日
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・テイルズ オブ ヴェスペリア (2008年・XB360) |
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