ザ・ラストガイ
THE LAST GUY

メーカー: ソニーコンピュータエンターテイメント
機種: プレイステーション3
発売年月日: 2008年8月28日(DL版)
2009年5月28日(パッケージ版)
価格: 2000円(DL版)
3480円(パッケージ版)
ジャンル: アクション(2D)

かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
74
プレイ時間・・・4~5時間程度
※映像~ボリュームは10点満点、総合は100点満点
イイトコロ ダヨ ダメナトコ ダヨ
・航空写真のマップに散らばった住人をプレイヤーが主人公の“ラストガイ”となってゾンビなどのモンスターなどから逃げつつ誘導していくアクションゲーム。シンプルな内容で短時間で手軽に遊べるのがいい。やり込み要素も用意されており、シンプルなだけではないのもいい。

・“避けつつ回収する”というゲーム性としては「パックマン」なんかに通じるものがあるかも。

・操作方法もシンプルで分かりやすい。

・2面の途中あたりになると結構難しい。歯ごたえを求める人に向くかも。
・とにかく画面が細かく描き込まれてて凝視することを強制される作り(気を抜くと背景に溶け込んだゾンビに突っ込んで即死とか頻発する)なので目と気が疲れる。14型とか小さいモニターで遊ぶのは向かない気がする。それと、PS3やXbox360のゲームにありがちなのだが、文字が小さくて読みづらい。

・壁なのか壁でないのか、地形の当たり判定が微妙に分かりづらい場所があり、地形に引っかかることが少なくない(見づらさがゲーム性に絡んでるから難しいことでもあるけど)。

・序盤から手加減無い難度調整(この辺は好みにもよる)。難易度の上昇仕方が結構急なので、ヌルゲーマーのワシには辛かった。あと、悪く言えば“単純”なので飽きるのも早いかも。
感想ダヨ
 店頭で体験版を遊んでみて、面白そうだったので購入してみたが、手軽に遊べる内容で思ってたより楽しめた。ちょっとアッサリし過ぎな気がしないでもないが、まぁ、低価格路線の内容としては及第点と言える内容だと思う。ただ、映像の描写も文字も小さいので、画面はなるべく大きいもので遊ぶことを推奨する。

掲載日:09年7月13日


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