バイトヘル2000
メーカー:ソニーコンピュータエンターテイメント
機種:プレイステーションポータブル
発売年月日:2005年12月22日
価格:5040円
ジャンル:アクション(ミニゲーム集)
かいたひと : アルツ社長
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
7 | 7 | 8 | 8 | 5 | 5 | 70 |
よいところ | だめなところ |
・チマチマとミニゲームを遊び、チマチマと金を貯める。この「チマチマ感」、ゲーム内容だけでなくグラフィックやサウンドなどゲーム全体から湧き出てる感じ。脱力感とも言えそうな独特のアクの強さがあり、中毒性高し。 ・1回あたりのプレイ時間が短めなので、ちょっとした暇潰しには最適と言えそうですな。 |
・最初から選択できるミニゲームが4つしかない。また、ミニゲームが増えた後でもランダムに4つ決定され、自由に選択できず、不自由に感じることが多い。 ・ワシ的にはグラフィックは独特の味があって好きだが、好みに合わないと手抜きにしか見えない恐れあり。 ・ミニゲームの数はそれなりだが、一つ一つのクオリティはそれほど高くない。延々と同じことを続けるタイプのものが多く、作業感が強い。RPGなんかでコツコツとカネを貯める作業が苦にならないタイプの人なら楽しめるとは思うが。 |
感想 |
「SCE版メイドインワリオ」かと思いきや、短いミニゲームの集合体であるメイドインワリオとは違い、一つのミニゲームを延々と遊ぶタイプなのであった。独特のムードが感じられるのは両者共通だね。馬鹿馬鹿しいノリが好きならばやってみてソンはない内容。とりあえず、お馬鹿なノリと意外と高い難易度から“万人向けでない”とは言えそうだナァ。 |
掲載日:07年5月28日
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