ソウルキャリバー
ブロークンデスティニー

メーカー:バンダイナムコゲームス
機種:プレイステーションポータブル
発売年月日:2009年8月27日
価格:6279円
ジャンル:アクション(3D・格闘)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
67
プレイ時間・・・7〜8時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
いいねぃ!たまらんぜぃ! べらんめい!いけねえぜぃ!
・PS3等の現行据置機よりも性能の劣るPSPでの発売だが、グラフィックはかなり健闘してるレベルにあると言えるのではないかと。モデリング・動作共にハイレベルなクオリティ。いい仕事してます。

・PSPのゲームの割にはロードが短く、快適に遊べるのは良し。
・難度設定が無い上に、COMが非常に強く感じる。なんか妙に反応がいいのよね・・・。ボコボコにはめてくるし・・・。何度かやってればそのうち偶然勝てないことも無いのだが、へっぽこゲーマーの自分の場合、基本的には何度もやり直すことが前提となり、なかなか進めずイライラした。COMが強い事自体を否定する気は無いが、それならばそれで、ユーザーを高みに連れてってくれるような工夫も同時に必要になってくると思う。今時ただユーザーを突き放すだけでは芸が無さ過ぎる。

・体型が変えられないだとか、キャラクリエイトの自由度が過去作より下がってるのが残念。思ったよりも細かくパーツをセットできないので、思い通りのキャラを作れない。近年ではこのシリーズの味の一つだと思うので、この部分の退化はちょっと納得がいかないかも。

・ボタン配置の関係で同時押しがやり辛い。システムの関係上、複数のボタンの同時押しが多いのが難あり。
こめんとじゃい
 グラフィックや操作性に関しては頑張ってるなあ、と言う印象を受けるが、ゲームモードやバランス面はかなり厳しめの内容。基本的にはシリーズをみっちりやり込んでるユーザー向けと言った感じか。個人的にはかなりヘタクソゆえ、辛口なゲーム内容に苦労させられた。難しいこと自体を全否定する気は無いが、もうちょっと幅広い層を楽しませる工夫はあっても良いと思う。

掲載日:2011年2月14日


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