クロックタワー
メーカー:ヒューマン
機種:スーパーファミコン
発売年月日:1995年9月14日
価格:11400円
ジャンル:アドベンチャー(2D)
かいたひと : アルツ社長
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
8 | 8 | 6 | 8 | 5 | 6 | 75 |
グレイトだぜよ! | ブーブーぜよ。 |
・あくまで直接主人公(ジェニファー)を操作できず、敵(シザーマン)に追い詰められた時に出来るのも一時しのぎの物だけ。画面下に表示されるジェニファーの顔のアップはプレイヤーを一層不安にさせる。普段はBGMが流れず、敵が近づいたときと逃ときげ回るのみ、おどろおどろしい音楽が流れる。普段の静寂と襲われてる際の不気味なBGMの対比がまたコワイ。 ・冒頭から一緒に屋敷に来た人達が次々殺されまくる(気の毒・・・)のでかなりコワイ。心臓の弱い人は注意(苦笑)。演出自体はホラー映画なんかでよく見られる手法だけど、やっぱりコワイものはコワイ。 |
・謎解きのヒントが無く、とにかく難易度が高いため、要所要所で詰まりやすい。結局は攻略サイトに頼る羽目になったのだが、そこんとこ、もうちょいヒントがあれば良かったのだがねぇ・・・。 ・操作系統はかなり独特の物となっているので慣れるのには少々時間を要する(主人公を直接動かすのではなく、ポイントを指して誘導する、と言った感じ)。 |
コメントじゃい。 |
シザーマンなるデカいハサミを持った謎の男から逃げ出すのが目的のアドベンチャー。主人公のジェニファーと一緒に屋敷に来た登場人物がことごとく惨殺されるなど、内容的にはかなりアブないモノがある。周りに物音が一切無い静寂とシザーマン登場時のショッキングな描写が恐怖を招く。主人公が弱いことが巧くゲーム性に結びついた、ホラー系アドベンチャーの佳作。難易度的にもハードなので手ごわい内容を好む方向け。 |
掲載日:2010年2月2日
機種別一覧に戻る
レビュートップページに戻る
縮緬遊戯堂トップページに戻る