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ドラゴンボールZ 超武闘伝2
メーカー:バンダイ
開発:トーセ
機種:スーパーファミコン
発売年月日:1993年12月17日
価格:9800円
ジャンル:アクション(2D・格闘)
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原作文庫 うおぉらぁぁ! 超神水で己の限界を超えろ!! (注:ただの黒烏龍茶ですかんね) |
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | シナリオ | 総合評価 |
8 | 7 | 7 | 8 | 6 | 7 | 8 | 73 |
おっ!すっげぇじゃねえか! |
・原作のドラゴンボールらしい激しい動きを伴った肉弾戦による吹き飛ばしや、派手なエフェクトをまとった飛び道具の撃ち合いなど、原作の魅力を対戦ゲームへと見事に取り入れられている。キャラゲーにおいて原作再現は重要な事柄だと思うが、本作は当時の数あるドラゴンボールゲーム作品の中でも原作の激しいアクションバトル部分の再現率が高く、この点に関しては好評。 ・メインのアドベンチャーモードでは原作を大まかになぞりつつ、キャラクターごとに合わせたシナリオや敵とのバトルが展開される。原作と比べても違和感ないストーリーで、面白いのは負けても物語が進行する点で、原作とは違うif展開が違和感なく繰り広げられている。 ・隠しコマンドを入力することによって独特の遊び方が用意されている。体のサイズを小さくしたり、ゲームスピードを大きく早めたりと、普段の対戦時に一味違う楽しみ方が出来た。 |
うひゃあ?…こりゃあマズいぞ… |
・コマンド入力をする場面の多さやゲージ配分を常に考える必要があったりと、初心者向けのゲームとはやや言い難い。対戦ゲームとしてワイワイ盛り上がる分にはまだ何とかなるとは思うが、アドベンチャーモード等を進めようと思う場合はシステムや技を熟知する必要がある。 ・キャラ格差が激しく悟空やブロリーがやたらと強かったり、ステージによっては下段ガードできずスライディング連発で完封になったりと、ゲームバランスはかなり大味。キャラバランスに関してはある意味原作通りだと思えなくもないけど…。 |
カカカカカ感想ットォ… |
数あるドラゴンボールのゲーム作品の中でも、本作は話題に上げられることが多いのでどんな内容なのかと思ってプレイ。当時は人気盛況だった(本編に出てた訳ではないケド)ブロリーやボージャックが登場する事や、先に販売されていた数々のドラゴンボールのゲームと比べても派手なバトルが繰り広げられる事などから、人気が高かったのもなるほどと合点がいった。 バランス的にはかなり大味だけども、スーパーファミコンの対戦ゲームとして本作を使われる事は今もなおよくあるので、対戦ゲームとしてはそれなりに魅力のある作品じゃないかと。 |
掲載日:2020年3月17日
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