マーヴェラス
~もうひとつの宝島~
メーカー:任天堂
開発:任天堂情報開発部
機種:スーパーファミコン
発売年月日:1996年10月26日
価格:6800円
ジャンル:アドベンチャー


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム シナリオ 総合評価
85
プレイ時間・・・30時間程度
※映像~シナリオは10点満点、総合は100点満点
いいねぃ!たまらんぜぃ! べらんめい!いけねえぜぃ!
・「ゼルダの伝説」シリーズに近い内容。アクション要素が少ない分、人を選ばず、じっくり考えて遊べるのがいい(中盤以降や一部ミニゲームに例外はあるが)。能力が異なる3人のメンバーをうまく切り替えながら謎解きを進めていくのが面白い。各ミニゲームも出来は良好でテンポを崩すことなく、うまく馴染んでおり、グッドです。

・“見知らぬ島での冒険”という設定ながら、殺伐としていない雰囲気が良いのだ。登場人物も皆なかなか個性的。
・これと言って大きな欠点は無いのだが、全体的にのんびりしていてスリルには欠ける。
感想などなどじゃい
 任天堂としては久しぶりのアドベンチャー部分をメインに据えた作品。イメージ的には敵との戦闘の割合をグッと減らし、謎解きの比率を高くした「ゼルダ」。アクション要素が少ない分、じっくり遊べるのがいい。スーパーファミコン後期の名作と言えましょう。

掲載日:07年9月5日


機種別一覧に戻る

レビュートップページに戻る

縮緬遊戯堂トップページに戻る