仙窟活龍大戦カオスシード
メーカー:ネバーランドカンパニー
機種:セガサターン
発売年月日:1998年1月29日
価格:6800円
ジャンル:シミュレーションRPG


執筆 頭文字D親方

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム シナリオ 総合評価
10 10 10 93
プレイ時間・・・200時間以上
※映像〜シナリオは10点満点、総合は100点満点
良い点 悪い点
・スーパーファミコン版をベースに要所要所を進化させて移植した作品。枯れ果てた不毛の大地を蘇らせるのが目的のダンジョン育成シミュレーションゲーム。大地に活気を取り戻すためにエネルギーを生産するといったシミュレーション要素や、主人公を敵視し仙窟(ダンジョンのこと)に進入する人間や仙窟に寄生する精霊や龍を「仙獣」を召喚する事で退けるアクションRPG的な要素を持ち合わせ、それらが非常に上手くかみ合い、今までになく、恐らくこれからも出ないであろう斬新なシステムが成り立っている。そして、圧倒的なボリューム。システムは難解で取っ付き辛い部分があるのは確かだが愛。愛があれば何でも出来る。

・難解なシステムについての説明が少なく、ユーザーを突き放した感のあるスーパーファミコン版よりは親切といえる。
・難解で複雑なルールなので敷居の高さは否めない。

掲載日:04年9月24日

関連作品のレビューはこちら!
仙窟活龍大戦カオスシード (1996年・SFC)



機種別一覧に戻る

レビュートップページに戻る

縮緬遊戯堂トップページに戻る