デジタルピンボール
ラストグラディエーターズ
メーカー:KAZe
機種:セガサターン
発売年月日:1995年6月23日
価格:5800円
ジャンル:アクション(ピンボール)
かいたひと : アルツ社長
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
8 | 8 | 9 | 7 | 8 | 6 | 81 |
良かばってん! | 駄目ですたい。 |
・玉の挙動がリアル!・・・。実際のピンボールなんて数えるくらいしか遊んだことないから、そう言うのも不適切かもしれんが(苦笑)。とりあえず、一部メーカーのビデオゲームピンボールにありがちな変な挙動はまったく感じない。しっかりと勘と経験が活きる作りなのが良し。コツコツした感じが実にいい塩梅ですな。 ・クラシックで渋い雰囲気がなんともイカス(死語)。日本国内で作られたゲームなはずなのにいかにも海外的な変な和風デザインの台もあるが、それも魅力。ロック調のBGMもいい。雰囲気づくりが巧い。グラフィックなんかはこの時期(PS・サターン初期)だとどうしても3Dのポリゴンとかに走りがちだったけど、断然このゲームの表現の方がいい。2011年現在でも充分キレイと言える出来。 ・用語とか解説とかゲーム内で参照できるのが親切じゃね。 |
・出来は良いと思うが、基本的にはひたすら高スコアを狙い続けるストイックな内容ゆえ、地味と言えば地味。遊び続けるには遊ぶ者の能動的な姿勢が大事。うむ。男なら黙ってやり込みだ。・・・女だって黙ってやり込みだ(と思う)。 |
感想じゃい |
なんとも渋くて素敵なピンボール。内容自体は地味だけど、綺麗だし音も良いし、色々凝ったつくり。筆者はヘタクソ故、マルチボールなんかになると却って混乱してミスしてしまうヘッポコなのだが、下手は下手なりに楽しめる作りなのが良い。それでいてしっかりと経験が活きる作りゆえに、しっかりとやり込みにも応えてくれる。 |
掲載日:2011年5月2日
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