シャイニングザホーリィアーク
メーカー:セガ
開発:キャメロット
機種:セガサターン
発売年月日:1996年12月20日
価格:5800円
ジャンル:RPG(ダンジョン探索)
かいたひと : アルツ社長
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | シナリオ | 総合評価 |
5 | 7 | 7 | 6 | 7 | 7 | 4 | 63 |
良かばってん! | 駄目ですたい。 |
・妖精を使った戦闘によりちょっと工夫ができる点で戦闘の深みが増していて楽しめる作りになっている(演出の画面フラッシュがキツいが)。 ・この時期のCD-ROMのRPGとしてはロード時間が短いので快適に遊ぶことができるのは◎。 ・突飛なシステムが無いオーソドックスな作りなので安心して楽しめる。 |
・ストーリーもそうなのだが、システム面でも冒険してる部分が皆無なんで、ちょっと退屈に感じる場面が多い。よくはまとまってると思うけど、あまりにフツー過ぎるとでも言うか・・・。 ・画面がフラッシュすることが多く、目に悪い。この演出の多用はどうにかしてもらいたかった。あと、カメラワークの関係か、長時間遊ぶと酔って気持ち悪くなる。あんまりこのゲームで酔うって聞いたことないけど、個人的には駄目。 ・キャメロット作品ではありがちだが、ストーリーはちょっと貧弱かなあ、とは感じる。淡々と進み、イマイチ記憶に残らない。登場人物の設定が弱かったり矛盾点があったりで感情移入できない。あと、話の流れがよくワカラン。RPGとしてはこの点はイタイ。 |
感想じゃき! |
セガ党の方が声高らかに叫ぶような名作だとかは発売時期を差し引いても悪いけど感じない。ただ、オーソドックスに個々の要素がまとまっているため遊びやすい内容ではある。確かに、CD-ROMとしてはアクセスを感じさせない快適な作りだし、地味だけどそれなりに遊べるゲームと言えそうな。逆にストーリーがちんぷんかんぷんなのもお約束(!?)。ま、この辺はなんちゅーかキャメロットらしいわな。 |
掲載日:2011年4月25日
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