珍道中!!ポールの大冒険
メーカー:セガ
機種:Wii(Wiiウェア)
発売年月日:2009年2月3日
価格:500円
ジャンル:アクション
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
7 | 6 | 5 | 7 | 6 | 6 | 67 |
おっ!これはええ感じちゃうかな? |
・ゲームの各所にギャグが詰め込まれており、プレイヤーの行動の仕方によって色んなネタが見られる。そこまで爆笑できるギャグはないが、クスッと笑える程度のネタはある。元お笑いコンビ『誉』の遠藤敬氏による関西弁のツッコミ音声もいい味出してます。 ・ファミコン時代を彷彿とさせる8bitの世界を再現出来ている。ツッコミの音声や字幕は流石に8bit的ではないが、ゲーム本編自体は非常にレトロチックで良い。 |
アカーン!明らかに駄目やんか! |
・マップが基本的に平坦であったりして単調な形のステージが多い。アクションゲームとしての面白さはあまり楽しめないゲームである。 ・血が流れ出たり首が吹き飛ぶといったグロいネタがたまにある。下ネタを笑えるかどうかは人を選ぶが、グロいネタで笑えるかどうかも人を選ぶので微妙なところ。 |
なんでコメントが流れるね〜ん! |
本ゲームの公式の略称が『珍ポ大』であったり、ギャグを楽しむゲームであったりと、このゲームは典型的なバカゲーである。ギャグは笑える物もあるのだが、ボリュームが値段相応な上にアクションを楽しめるゲームとはそこまで言えないので、ギャグだけでなくゲーム性の面白さも欲しかったところ。もしくはいっそのことゲーム性は妥協してもいいから、もうちょっとネタの種類も増やしてほしかったかな…とは思う。 |
掲載日:2018年5月8日
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