ディプシリン*帝国の誕生
メーカー:マーベラスエンターテイメント
機種:Wii(Wiiウェア専売)
発売年月日:2009年2月5日
価格:800円
ジャンル:アドベンチャー
かいたひと : アルツ社長
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | シナリオ | 総合評価 |
8 | 6 | 5 | 4 | 5 | 6 | 7 | 54 |
よかですたい | だめですばい |
・独特のゆるいとでも言うかカオスとでも言うか、そんな世界観を持つのが魅力と言えば魅力。登場人物が必要以上に濃いのが味。 ・ストーリー展開も不思議な感じがあって良い。 |
・クリックしていくだけの内容で作業感が強く、ゲーム性に乏しい。また、全体的に退屈な感じがする(同じ牢に入った人物のたまったメーターを減らす“作業”と思えてきてしまうのが×)。各種ミニゲームもたいして面白くなく、思い切ってノベルゲーにするくらいの大胆さが欲しかったかも。 |
感想ぜよ。 |
「アクアノートの休日」、「巨人のドシン」などの飯田和敏氏の新作だけあってひと癖ある内容になっている。ストーリー展開なんかは見どころがある。一方、ゲームとしてはやや退屈な作りでところどころ退屈で苦痛に思える場面も。“ゲーム性”の部分がことごとくハズしてる感じが否めんので、もうちょっとストーリーを「読ませるゲーム」として割り切って作った方が良かったかも。 |
掲載日:2010年6月5日
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