ポケモン不思議のダンジョン
めざせ!光の冒険団

メーカー:ポケモン
開発:チュンソフト
機種:Wii
発売年月日:2009年8月4日
価格:1200円
ジャンル:RPG(ローグライク)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム シナリオ 総合評価
72
プレイ時間・・・10時間程度
※映像~シナリオは10点満点、総合は100点満点
よかですたい だめですばい
・豪華さは無いが、まるっこくデフォルメされたポケモンのデザインはかわいらしい。容量をケチりつつもしっかりアピールのできてる描写と言える。

・ストーリー自体はかなり短いが、これまでのシリーズに比べやや難易度が高く、密度の濃い内容と言える。

・技連結システムは無くなったが、代わりに複数のポケモンがタワー状になって繰り出す攻撃ができるようになった。

・1200円という値段の割にはボリューム面もそれなりにあり、なかなかコストパフォーマンスは良い。
・容量の関係もあるのか、演出面は貧弱。まぁ、映像で勝負する手のゲームじゃないからそんなに痛くは無いけど。

・遊べる内容ではあるのだが、やっぱりフルプライスの物と比べると色んな面で不満を感じてしまう。個人的には小規模なモノをポチポチ出されるよりはドッカリと遊べるモノを一発見舞ってくれた方がいい。小粒過ぎる内容のソフトが多いWii Wareの中では頑張ってる部類とは言えるが。

・ボタン数の少ないWiiリモコンで遊ぶのはあまり快適でない。クラシックコントローラ or ゲームキューブコントローラ or ニンテンドーDS本体が必須。
感想ぜよ。
 演出なんかはかなり地味だし、驚くような新要素も無いため、際立った面白さは感じない。ただ、出来自体は堅実な内容で、ボリュームも値段分以上はある。しっかり楽しめるのは長所と言える。この手のローグライク系RPGが好きな方なら、それなりに楽しめる・・・と思いますぜよ。

掲載日:2010年4月10日


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