ナノアサルト ネオ
メーカー:アークシステムワークス
機種:Wii U
発売年月日:2013年2月28日
価格:1000円
ジャンル:シューティング(全方位)
かいたひと : アルツ社長
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
7 | 6 | 6 | 6 | 6 | 5 | 62 |
良かですバイ! | 駄目ですタイ。 |
・グラフィックは綺麗(グロイけど)。いやにリアルでぬめぬめした感じが出ていて気持ち悪い(一応、褒め言葉ね)。安い価格帯のソフトながら前世代のWiiでは絶対に出せない程のグラフィック。見易いかどうかは別だが。 ・ゲームパッドのみで遊ぶこともできるのはやはりWii Uならではの長所か。 ・難易度の上昇カーブはかなり急な方だと思うが、だからと言って「クリアできない」と言う程の難しさではない。ミスしてもそれほど自機がパワーダウンしないので、シューティング慣れしてない人でも充分楽しめるバランスではあると思う。 ・1プレイが短時間で済むだけについ「もう一回」と遊び続けてしまう中毒性あり。 |
・道中に対してボス戦が妙に簡単過ぎる。通常のステージはゴリ押しが通じない&ミスなく丁寧に確実に撃って行くのが求められるのに対し、ボスは特殊攻撃でダメージ無しで一気に倒せてしまうので、バランス的にはちょっとどうかな・・・と思えてもみたり。 ・敵を倒した時にパワーアップアイテムやボーナスアイテムが手に入る事があるのだが、出現の法則性がイマイチわからない。これってランダムなのかな?だとしたらちょっと納得がいかないのだが(アイテムの出方でスコアとか難易度とか激変するので)。 ・映像に凝ってるのは分かるんだが、画に凝るあまり見づらくなってる面もチラホラ・・・。「逆光になってて画面が見えねー!!」とか「敵弾と光の演出がかぶってて判別できねー!!」とか、イラつかされる場面が多い。全体的に『綺麗な演出を見せつける事』>『実際に遊び易い画作りをする事』って姿勢が滲み出て来てる感じ。もうちょい遊び易さ重視で作ってもらいたい。 ・ショップの画面が英語そのままなんで分かりにくい。せめてアイテムとその効果くらいは日本語で説明が欲しい。たとえ海外産・少人数製作のゲームだとしても。だってねえ、意味わかんないんじゃ困るんだもの。 ・1000円と言う安い価格帯のソフトだけに、ボリュームは無い。ただ、それを抜きにしても16のステージ通しで遊ぶモードも欲しかったところ。 |
ホナ、感想ですワ。 |
左スティックで移動、右スティックで倒した方向に攻撃。PS系ハードで出てる『スターストライク』系統のゲームですな。そちらがバカスカととにかく撃ち込む快感を追求した内容であるのに比べると、こちらの方はだいぶ緻密な動かし方を要求される(あくまでスターストライクに比べれば、だが)。最初はちょっと難しく感じるが、クリアするだけなら慣れれば実はそんなに難しくないのでお手軽感がある。惜しいのは道中に比べていやにボス戦がユルいなど、バランス面でちょっと大雑把な気がするのと、演出に凝る余りに見易さの部分でかなり難がある事かな。 |
掲載日:2013年3月18日
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