ファイナルラップスペシャル
メーカー:バンダイ
機種:ワンダースワン(カラー専用)
発売年月日:2001年11月15日
価格:4500円
ジャンル:レース
かいたひと : アルツ社長
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
6 | 5 | 6 | 4 | 4 | 6 | 51 |
ウホッ!いいところ | 困ったところ |
・貧弱な性能のハードのゲームの割には結構演出は頑張ってる部類かな。スクロールなんかも割かしスムーズだし、坂道の表現もあってりして、意外と驚かされる部分もある。ただ、スクロールが激しいのでいい液晶を使ってる『スワンクリスタル』でのプレイを推奨する。 ・やり込むごとに使える車の種類が増えるなど、やり込む余地もある。 |
・つまらなくはないけど、面白いって絶賛する域にもない。言っちゃあ何だが、『古い』。『古いけどシンプルで面白い』ならまだ救いようはあるが、『ただ古いだけ』なのですぐ飽きて来てしまうのが難点。 ・操作自体はそれほど難しくないのだが、その分、他のパートで難易度を引き上げてる印象。他車と接触すればスピンしてトップから一気にビリまで落ちることも多いし、入賞できなければ即ゲームオーバーとなり、ペナルティが厳しい。リトライ機能を付けるとか、もうちょっとフレンドリーな作りでもいいような気はするのだが。 ・他の車との当たり判定がヘン。異様に前側に当たり判定が大きく、何もかすってないのに接触した扱いとなり、それで大スピンとかするとやりきれない気分になる。しかもCOMはペナルティ殆どナシという反則さ。ちょっと理不尽。 |
感想ですばい |
『携帯機の割には』という条件は付くが、それなりに頑張ってるかなあと思える内容ではある。操作自体も道からはみ出ないようにスピードを調節してれば完走は難しくない。ただ、COMとの当たり判定が不可解だったり、ミスのペナルティがやたらと大きかったり、変なところで難易度が引きあがってる気がする。 |
掲載日:2011年2月28日
機種別一覧に戻る
レビュートップページに戻る
縮緬遊戯堂トップページに戻る