歌
メーカー:元気
機種:Xbox
発売年月日:2002年2月28日
価格:6800円
ジャンル:アクション(格闘・歌舞伎)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
35
プレイ時間・・・3時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
ここがすごいんです ここが困るんです
・良い所が・・・、見つからないよ(笑)。う〜ん、オープニングムービーはキレイですね、ハイ。

・グラフィックは全体的にキレイ。だが、それも他機種と比べれば、の話であって、同時期のXboxの作品と比べるとかなり見劣りするなぁ。
・動きが緩慢、バランス劣悪、モーション大振り、キーレスポンス劣悪。コントローラを握ってるのが憂鬱になってくる。ここまで酷いとかえって感心するよ。

・タイトル画面のBGMがあらゆるところで流用されているのには失笑。「ヨォ〜〜!」という掛け声が必要以上に連呼され煩い。効果音の種類も極端に少ない。

・メインモードである双六の退屈さと言ったら・・・。延々とザコキャラと戦闘させられ、バトル後のカードの効果の理不尽さに泣かされる、ダラダラな展開。4人同時プレイ可能だけど、遊びたいとは絶対思わないな。

・馬鹿ゲーやらクソゲーやらを狙ったんだろうけど、笑えるような場面も記憶に残るような鮮烈さも無い。出来が大味過ぎて接待ゲームとしても使いようが無い。
感想じゃい
 大味で安っぽい格闘ゲームです。それ以外、特に申す事はございませぬ。ワゴンセールで買っても「得した〜」とはならぬと思うぜよ。ワゴンで買ったワシが言うのだから間違いない。

掲載日:06年4月2日


機種別一覧に戻る

レビュートップページに戻る

縮緬遊戯堂トップページに戻る