THE iDOL M@STER
アイドルマスター

メーカー:バンダイナムコゲームス
機種:Xbox360
発売年月日:2007年1月25日
価格:7140円
ジャンル:シミュレーション


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム シナリオ 総合評価
10 73
プレイ時間・・・15~20時間程度
※映像~ボリュームは10点満点、総合は100点満点
いいところじゃ!! だめなとこじゃ!!
・キャラクターをアイドルに育てていく過程が楽しい。登場人物に愛着を持てるという点ではかなりいい感じだと思われます。

・窪岡俊之氏デザインのキャラクターにクセが無く親しみやすい。少女たちのグラフィックは3Dポリゴン(トゥーンレンダリング)で表示されているが、さすがはXbox360(+スタッフの皆さんの作り込み)。動作や表情が自然で滑らかなのが良いですな。

・ボイス・歌のパターンの多さや自然さも素晴らしい。楽曲についても、よくもまあこれほど用意したなあ、という感じ。圧倒的な物量には驚かされる。

・導入部分の説明がしっかりしているのは◎。
・各種イベントやレッスンにはアクション要素があり、結構難しい。音ゲーが苦手なワシはかなり手こずった。元がアーケードのゲームであるためか、イベントの選択肢で制限時間があるのも結構キツイ!ちょっとこの辺は救済措置が欲しいところ。

・どうしても同じことの繰り返し作業に陥りがちで面倒に感じてしまう部分もあった。キャラに愛着が持てない場合、プレイヤーによっては、完全に作業ゲームになり下がってしまうおそれもある・・・という意味では遊ぶ人を選びそう。

・テンポが悪く、展開がスローペースなのがちょっといらつく要素。
感想ですたい
 名前だけは知っていて、アーケード版は未経験、今回安く売ってるのを手に取ってみて、オフラインのみでチマチマと遊んでおるわけですが・・・、まぁ、意外と楽しめております。チビチビとユニットを育てる作業が楽しくなるような作りになってるのがワシにフィットしてる部分があるせいでしょうか?ただ、ミニゲームの中には意外と瞬間の反射神経勝負なものもあり、ジジイゲーマーのワシには辛かったり。
 とりあえず、ギャルゲーに魅力を感じないワシでも楽しいと思える部分もあったので、まだやってない方でも食わず嫌いせずやってみると、意外と楽しめるかもしれません。

掲載日:08年12月25日
更新日:09年8月31日


機種別一覧に戻る

レビュートップページに戻る

縮緬遊戯堂トップページに戻る