N+
メーカー:Metanet Software
機種:Xbox360(オンライン専売)
発売年月日:2008年2月20日
価格:800MSP(1200円相当)
ジャンル:アクション(2D)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
63
プレイ時間・・・4~5時間程度
※映像~ボリュームは10点満点、総合は100点満点
Good!!・・・でおじゃる。 Boo!!・・・でおじゃる。
・方向キーとジャンプボタンだけのシンプル設計。自機の動きには慣性が効いて若干クセがあるが、割と直感で操作できるはず。

・黄色と黒を基調にしたデザインがお洒落。

・ステージ数がそれなりに用意されているのは◎。

・コントローラの振動の使い方が巧い。レーザーに直撃された時、壁に全力で衝突して潰れた時など、効果的に振動が使われてる印象。

・ミスすると死体がボロボロに引き裂かれる残虐表現がまた味とでも言うか・・・(残虐って言っても内臓剥き出しとか目玉べローンとか直接的な表現では無く、黒いシルエットがバラバラになる程度+出血くらいなので過度の心配はご無用)。
・ムズい!とにかくムズい!!スイスイ進めるのはごく最初のうちだけなので、相当腕と根気が要る。機械のような繊細・正確かつスピーディな操作が求められるので、できない人にはずっとできない、そんなタイプの作品かと。確実に遊び手を選ぶ内容ではあるな。

・主人公(操作するキャラ)が脆い。しかも、どのくらいの高さ・速さで床・壁にぶつかると死亡なのか、感覚がつかみにくいのが困る。

・かなりカメラが引いた位置にあるので、細かい地雷とかが見づらいことが多々ある。

・5面毎にしかセーブできないのがちょっと不便。せっかく一つのヤマを越えられても次をクリアしないと中断さえできないってのはキツ過ぎ。
感想ですたい
 シンプル操作で忍者を操り、壁を登ったり大ジャンプをしたり。シンプル操作でダイナミックなアクションが楽しめるのが長所。一方で、序盤を過ぎると難易度が劇的に上昇し、ヘタクソなソレガシには少々手に余る内容であるのもまた確か。基本的には「アクションゲームなら自信あるぜッ!!」・・・って言えるマゾな方向けの作品ですかね。

掲載日:2010年4月24日


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