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ファイアーエムブレムエンゲージ攻略
《攻略:6章〜10章》


序章〜5章 ←  攻略:6章〜10章  → 11章〜15章


《6章 奪われた指輪》

★勝利/敗北条件
 敵将撃破/主人公orユナカの敗北

★攻略
 本作初の索敵マップ。索敵マップでは味方や明かりの周囲以外は暗闇になっており、敵が潜んでいても分からない。一方、敵側は暗闇もお構いなしで動いて来るため、一方的にプレイヤー側だけが不利益を被る格好になり、通常のマップよりも難易度は高く、慎重な進め方が要求される。

 主人公とシーフのユナカの2名が自軍のメイン部隊と離れた場所に孤立する格好になっている。開始直後に視界の中に敵の蛮族がいるため、すぐに倒してしまおう。撃破すると紋章士のミカヤが加入する。主人公が育っているならば、主人公とユナカの2名だけで十分に敵に対応可能か。主人公が弱く反撃で敵を減らせない場合は、メイン部隊から助っ人を加勢させよう。飛行で低い壁を越えられるクロエや、セリカの指輪を装備させたマージ系ユニットが適任。
 ミカヤの指輪は装備したユニットの魔力・魔防を底上げしてくれる他、クラスに関係なく杖を使えるようになる。回復役に装備させて更に能力を底上げするもよし、前線に立てるタフなユニットと組ませてダメージを物ともしない回復役に仕立てるもよしで、様々な使い方ができる。無難な線では、魔法系のクラスで杖の使えないマージ系のユニットに装備させれば、高い魔力を回復に活かしやすくなる。

 主人公以外の自軍の部隊は範囲内の敵を倒しながら主人公との合流を目指そう。基本的には守備の高いルイやヴァンドレを前に出しておけば安全だが、サンダーを持ち遠距離から攻撃を仕掛けて来るマージはやや怖い。手槍・手斧の反撃では倒し切れない事もあるため、魔防の高いクラン、セリーヌ、クロエらでサポートすると良い。

 敵将のテランダは地形効果の高い防衛床に陣取っている。ノーマルモードではその場から動かないものの、間接攻撃可能な手斧を持っている。一度HP全快で復活できる復活の石を持っているため、実質的なHPは非常に高め。何で攻撃しても反撃されるし、地の力の値が高く攻撃力もあるため、一撃でHPを半分以上持っていかれるようなユニットで殴り掛かると敵ターンでロストする危険性も大きい。基本的には剣装備で相性の良い主人公やHPの高いヴァンドレやブシュロンを中心にジワジワとダメージを与えていき、復活の石も使い切らせてそのターン内に倒せる目処が立ってからクラン、エーティエ、セリーヌらも攻撃に参加させて撃破を狙うと良い。



★加入ユニット
 ・ユナカ シーフ LV6 鉄のナイフ、リライブ、傷薬、毒消し薬
  →開始時に加入。

★敵将データ
 テランダ 蛮族 LV13 手斧、魔よけ、復活の石


★MAP




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《外伝 秘密の行商人》

★勝利/敗北条件
 敵将撃破/主人公の敗北

★攻略
 2つ目の外伝マップで6章クリア後に挑戦可能になる。この章ではシリーズお馴染みのアンナが加入する。今回は斧使いで少々幼め。

 敵のシーフがマップ下側の宝箱を狙っており、それぞれが宝箱を回収した後はマップ下端から逃走を狙う。宝の中身は先に回収するか、盗賊が離脱前に倒すかすれば回収可能。配置からして敵シーフが宝に到達前にシーフ自体を倒すのは少々困難なので、シーフが逃げる前に倒して奪い返すのが現実的か。逃走ルートの扉に陣取ってしまえば逃げ場が無くなるので、焦らずに対応できる。このマップは初期に配置されている以外には増援で敵が出て来ない為、見えている敵をしっかり倒して数を減らしていこう。


 中央の宝箱を調べるか、ある程度ターンが経過すると、宝箱に隠れていた友軍扱いのアンナが登場。マップ右上側に向けて移動を開始する。この時点では友軍扱いで勝手に動いてしまうので、できれば主人公で会話して自軍に引き入れたい。周囲の敵よりレベルが低く、体格がないのに斧を使うため敵に攻撃されるとかなり辛い。経験値を稼ぐ場合はレベルがある程度上がるまではトドメの一撃のみ参加させるようにしたい。

 アンナを仲間にして宝の回収も済ませたら残るは敵将の撃破のみ。敵将のミタンはノーマルモードでは地形効果の高い回復床に陣取り、手斧を持ち直接・間接の両方の攻撃に反撃を狙って来る。HPと攻撃力は高めなものの、守備・魔防は低いため、ある程度育っているユニットなら誰でも相手は可能。手斧自体の性能もあり攻撃の命中率も低めなので、回避に期待してHP・守備の低いユニットを削りに用いるのも十分アリとは思うが、ダメージを受けた際には敵ターンに回す前に回復をしっかり行っておきたい。



★加入ユニット
 ・アンナ アクスファイター LV5 鉄の斧、傷薬
  →真ん中の宝箱から登場、主人公が会話するか、生存のままクリアできれば加入。

★敵将データ
 ミタン 蛮族 LV16 手斧、復活の石


★MAP




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《7章 闇の紋章士》

★勝利/敗北条件
 敵将撃破/主人公の敗北

★攻略
 FEシリーズ恒例、国境の橋を舞台にしたマップ。例によって穴ぼこである。あぁ橋が…(笑)。開始と同時にスタルークと配下の2名、シトリニカ、ラピスが自軍に加入する。うちシトリニカは非常に重いサンダーが初期装備になっている。攻速・回避率が大幅に下がり、物理攻撃の敵から仕掛けられると2回攻撃されて危ないので、攻速が落ちない軽いファイアーに持ち替え、ここぞの場面でのみサンダーを装備させるとロストの危険性が下がる。

 敵将のオルテンシアの撃破が勝利条件だが、1ターン終了後にムービーが挟まり、紋章士が召喚され、パラメータが大幅に強化される。

 あちこちが穴だらけで柵も設置されており、ルートが限られている。こちらも進みにくいのだが敵側も同じであり、細くなっている部分さえ守備の高いユニットで塞いでしまえば、安全を確保しやすい。また、初期配置で見える敵以外に増援なども無く、守るべき友軍・宝・民家なども無いため、特に急ぐ理由も無い。じっくり時間を掛けてでも安全重視で進んで大丈夫。

 ジワジワと敵を減らして右側に進軍していくのみで、残るは敵将とその周囲の敵のみとなったら、敵将オルテンシアを引き寄せる準備を。オルテンシアは騎馬・アーマーに大ダメージを与えてくる技を使用して来るため、守備の高いルイやアルフレッドでも一気に大ダメージを受けてしまう(育ち具合によっては一撃死もあり得る)。おびき寄せるのはある程度育っていてHP・守備の値もあり、特効ダメージの対象外のユニットが良い(主人公かクロエかブシュロンあたりが適任か)。おびき寄せたら後は弓や魔法持ちのユニットも込みで一斉に襲い掛かり、そのターンの内に倒し切りたい。そのまま敵ターンに回してしまうと、特効武器での攻撃により、ユニットロストに繋がる可能性が高い(四方を囲んで動けなくしてしまえばある程度は安全だが、それにしても壁が務まるユニットが多くないと当然厳しい)。勝利条件はあくまでオルテンシアの撃破なので、敵将を優先して倒したい。



★加入ユニット
 ・スタルーク ロード LV10 鋼の弓、鉄の弓、傷薬
 ・シトリニカ マージ LV10 サンダー、ファイアー、傷薬
 ・ラピス ソードファイター LV10 鉄の大剣、鉄の剣、傷薬
  →3名共、1ターン目開始時に加入。

★敵将データ
 オルテンシア&??? テイマー LV13 エルファイアー、ノーブルレイピア、マスタープルフ、復活の石



★MAP




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《8章 勇ましき王国》

★勝利/敗北条件
 敵将撃破/主人公の敗北or敵の防衛地点への到達

★攻略
 本作初の防衛マップだが、敵はこちらへの攻撃を優先してそれほど防衛地点への進軍は執着しないため、移動力の高い飛行ユニットの敵以外はそれほど意識せずとも大丈夫な感じではある。敵将アイビーの撃破が勝利条件なので、それに集中しよう。自軍の初期配置位置の付近には弓砲台があり、弓を使用できるユニットならば射程が大きく伸びる遠距離攻撃が可能になる。弓の使えないユニットでは砲台も使えないため、弓兵であるエーティエかスタルークは出撃させたい。

 開始と同時にディアマンド(ロイの指輪を装備済)とアンバーが加入する。開始直後は左右から進軍して来る敵を受け止めて数を減らしていきたい。敵の数は序盤が一番多いため、出し惜しみせずにエンゲージ技も積極的に使っていこう。

 3ターン目にはアイビー配下のカゲツとゼルコバが進軍を開始し、おそらく5〜6ターン目には自軍と接触する事になる。ゼルコバは直接・間接攻撃の両方に対応してくるものの、パラメータ自体はそれほど高くはない。一方のカゲツは上級職のソードマスターであり、力・速さの値が高い。装備は必殺率が非常に高い倭刀であり、近接攻撃で挑むのは非常に危険。守備が高く槍装備のルイで受け止め、魔法や弓の間接攻撃を総動員して敵ターンに回す前に何とか仕留めてしまいたい(敵ターンに自由に動かれると高威力の2回攻撃で誰かしら仕留められる恐れがある)。

 カゲツやゼルコバを撃破した辺りで敵将のアイビーが移動を開始する。こちらからはあまり動かず、マップ中央付近で待ち伏せると良い。周囲の敵はあらかた片付いてから攻め込んで来る感じなので、アイビー1人に集中して良いのだが、装備が威力・必殺率の高いキラーアクスなので敵側から攻撃されるのは怖い。アイビーの攻撃範囲外のギリギリの地点で待ち伏せた上で、一斉に攻撃して仕留めたい。体力自体は配下の2名よりも劣るので、攻撃さえされなければそれほど怖い相手ではない印象。ただ、飛行ユニットで移動範囲は広く、復活の石を持っているため2回HPを0にする必要はある点には注意。



★加入ユニット
 ・ディアマンド&ロイ ロード LV11 鉄の剣、鋼の剣、傷薬
 ・アンバー ランスナイト LV11 キラーランス、鉄の槍、鉄の大槍、傷薬
  →2名共、1ターン目開始時に加入。

★敵将データ
 アイビー&??? テイマー LV12 キラーアクス、マスターランス、ファイアー、復活の石



★MAP




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《9章 激突》

★勝利/敗北条件
 敵将撃破/主人公の敗北

★攻略
 友軍で自軍から離れた場所に登場するジェーデは周囲の敵に向かって積極的に動き攻撃を繰り返す。守備が高いので放っておいても持つ事は持つのだが、敵アーマーから必殺攻撃を受けると流石に危ない。また、友軍の間は経験値が入らないので戦闘させるのが少々勿体ない。主人公かディアマンドで早めに会話して仲間に引き入れよう。

 敵軍は上下端のペガサス系以外の敵はそれほど積極的には動かないので、少しずつおびき出してその都度撃破していくと良い。敵将アイビー配下のカゲツとゼルコバはそれぞれ砦に向かって動き、砦に到達する4ターン目頭に増援としてソードファイター・シーフがそれぞれ2名出現する。ただし、増援はその一度だけなので、それほど問題は無いハズ。ただし、カゲツやゼルコバ本人は回避率が高く、砦や林に陣取られると少々面倒。ルイなど守備の高いユニットで平地におびき寄せ、絶対命中のサージで仕留めたい。敵ターンに勝手に動き回られると危険なのは前のマップと同様。

 敵将のアイビーは前のマップと異なり指輪を持っていないのでかなり弱体化している。ある程度育ったユニットでおびき出し、次のターンで一気に撃ち落とすと安全。配下のアクスナイトも一斉に突貫してくるため、オトリ役のユニットのHP残量にはくれぐれもご注意。



★加入ユニット
 ・ジェーデ アクスアーマー LV12 鋼の斧、傷薬
  →主人公かディアマンドが会話すると加入。

★敵将データ
 アイビー テイマー LV14 エルファイアー、復活の石



★MAP




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《10章 邪竜ソンブル》

★勝利/敗北条件
 敵将(ハイアシンス、異形のモリオン)撃破/主人公の敗北

★攻略
 10章〜11章は連続で展開し、途中でフィールドマップに抜けられず、メンバーチェンジも行えない。万全の準備をしてから挑みたい。

 まずはマップ下部、オルテンシアとその配下との戦いになる。進軍ルートは左右二手に分かれるが、戦力を分断するメリットは特に無いため、片方から全員で進むと良い。どちらかと言えば、キラーアクスを持ち移動力の高いロサードが控える左側から進み、先にロサードを倒した方が安全を確保しやすい。中央付近には魔砲台にマージが陣取っており、遠距離攻撃を放って来る。使い切らせる前に奪えば味方のマージに使わせる事もできるのだが、配置的には自軍で活用するのは難しい。
 2ターン目には敵増援でシーフが現れ宝箱の中身を回収して左側へ逃げていく。真ん中付近は敵将や魔砲台など、敵の密度が高く、正面から宝箱を回収するのは余程味方ユニットが育っていない限りは難しいので、敵シーフに回収させた後で左側に逃げるのを待ち伏せて倒し、中身を奪い返すのが比較的安全か。
 敵将のオルテンシアは状態異常のフリーズの杖でこちらのユニットの行動を封じて来る。また、それを号砲に配下ユニットも行動を開始するため、フリーズの射程に入れるオトリは耐久力のあるユニットに任せたい。オルテンシアはフリーズを使った次ターンから攻めて来る関係上、周囲の配下のユニットから1ターン遅れて攻めて来るため、配下ユニットはオルテンシアが迫る前、攻めてきたそのターンの内に片付けたい。オルテンシア自身は力が低く物理攻撃扱いのエンゲージ武器の威力はそれほどでもない。近寄って来た所を一斉に攻撃し、敵ターンに回す前に仕留めたい。

 

★敵将データ
(下部)
 ・オルテンシア&??? テイマーLV15 エルファイアー、ルーン、フリーズ
(上部)
・異形のモリオン ブレイブヒーローLV2 トマホーク、銀の剣
・ハイアシンス&??? マスターモンクLV2 達人の体術、キラーボウ、マーニカティ、マスタープルフ


★MAP




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