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燃えろ!!プロ野球2016
メーカー:メビウス
機種:ニンテンドー3DS
発売年月日:2016年11月16日
価格:400円
ジャンル:スポーツ(野球)


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バントでホームランの
練習でもしようぜ!(むり)

執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
5 5 6 6 5 5 51
プレイ時間…2〜3時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
よひですぞぃ。
・「バントでホームラン」だとか「ファールの後は何故か絶対ストライク」だとか、ファミコン版で話題になったネタ要素はあらかた網羅している。バカゲー・狙ったクソゲーとしては良いのかね、これで。

・名前をいじくるエディット機能が充実しているので、気力さえあればプレイヤーの思い描く通りのチームをこしらえて遊ぶ事もできる…カモ(単純作業になるのでちとツライ…)。

・上記ネタ要素はメニュー画面でOFFにも出来るので、普通の野球ゲームとしても遊べるのは◎。
イカンのであるぞ。
・あくまでネタとしては面白いけど、まぁ今現在遊べるゲームとしては、当時のクオリティを再現しとる分、色々とトホホな点が多く、ちょっと遊べば「もういいや」ってなっちゃうのが切ない。まぁ安いからそんな痛くもないんだけど、一通りネタな部分を拝めば遊ぶモチベーションが維持できないのが難点。

・外野に飛ぶと野手の足が遅く、やたらと長打になりやすいのが困りもの。
感想ばい。
 ゲームとしてのクオリティだとか面白さとかは度外視した一発ネタ的なソフトって事になっちまうのかな。まぁ、スタッフのファミコン版『燃えろ!!プロ野球』に対する愛情はひしひしと伝わってくる内容ではある。ゲームとしてより、とりあえず「懐かしいネタを自分の目で(ようつべさんの動画とかじゃなく)実機で拝みたい!」って人用、かな。

掲載日:2019年12月24日


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