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戦国無双クロニクル2nd
メーカー:コーエーテクモゲームス
開発:コーエーテクモゲームス ω-フォース
機種:ニンテンドー3DS
発売年月日:2012年9月13日
価格:6090円
ジャンル:アクション(3D)
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3DSパッケ版 |
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | シナリオ | 総合評価 |
7 | 8 | 7 | 7 | 9 | 9 | 9 | 82 |
良いでござろう。 |
・良い所も悪い所も基本的には一緒なんで、そちらのレビューもご参考にどうぞ。 →こちら ・前作同様、マップのタッチで他の武将とリアルタイムに操作を変更できたり、AIに移動を任せたりできるのが非常に便利。前作と異なり移動後にその場に留まる事も可能になったため、「指示は出したが到着後にまた勝手に移動される」とか無くなったって点で更に快適性が上がったのは◎。 ・ボリュームはかなりのもので、据置機の無双シリーズと遜色ないだけの物量はあると思う。前作をほぼ丸々内包しとる感じなんで、前作を遊んでないユーザさんにはかなりオトクな内容。 ・IFシナリオによる分岐が豊富に用意され、様々な視点での物語が展開するのが面白い。独自のデザインの用意されていないモブの武将でもシナリオでは結構な見せ場があったりする点は意外で、シナリオは結構濃い出来だと思う(逆に言えば流用でももうちょっと独自色を付けてくれればもっと思い入れが出たろうになァ、とは惜しまれる)。 |
駄目であろう。 |
・タイトルだけ見るとナンバリングが付いた新作なのだが、実際の所は完全版的な位置付けに近い。無双シリーズで言えば猛将伝とかソレ系の内容止まりには感じる。 ・前作よりも多少は改善されている雰囲気はあるが、同世代の据置機版に比べるとやっぱりグラフィックの表現レベルはだいぶ見劣りはする。敵の密度が低めなのでざっくざっくと敵を斬り込む爽快感は控えめ。「コンボを繋げろ」的なミッションは攻撃が途切れやすくなるため必然的に結構難しくなってる気はする。 ・立体視ONで遊ぶとフレームレートが目に見えて落ちやすく、ただでさえモッサリ気味なのに一層軽快さが悪化する。もうちょっとこの部分も頑張って欲しかったところではある。 ・ロードは相変わらずやや長め。ステージ前後の読み込みはやや長く、クリア確定時の待ち時間も長め。 |
THE 感想。 |
3DS本体と同時発売だった前作『戦国無双クロニクル』の完全版的な位置付け。『2』とは付いているけど被る部分の比率がかなり高め。無双シリーズを出すのに向いたハードでない3DSでのリリースだが、前作同様に完成度は意外と高い(←アレな言い方だが)。長く楽しめる内容だと思うんで、前作未経験の方には特におすすめ。 |
掲載日:2021年4月13日
更新日:2024年7月9日
シリーズ別一覧:無双シリーズ
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