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きみのためなら死ねる
メーカー:セガ
開発:ソニックチーム
機種:ニンテンドーDS
発売年月日:2004年12月2日
価格:5040円
ジャンル:ミニゲーム集
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DS・廉価版 |
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
9 | 9 | 5 | 8 | 5 | 5 | 73 |
サイコーばい♪ |
・とにかく、演出面でのインパクトが強い。妙にテンションが高くてノリノリのBGMや効果音にシルエットで描かれたオシャレなグラフィック。ちょっぴりエッチな描写やタッチパネルを使ったミニゲームがスケベ心をくすぐりますな。お馬鹿な展開のストーリーにも魅力アリ。馬鹿ゲーとして丁寧に作られてる感じはする。 ・バランス面でのツメの甘さはあるものの、操作方法自体はシンプルにまとめられており、大体のミニゲームは直感的に遊べる点は嬉しい。 |
だめですやん。 |
・バランス面での荒削りさが目立つ。ミニゲームの難易度が突き抜けて高かったり、一部のミニゲームがクリア方法が直感的でなく分かりづらい箇所もある等、ある程度ゲーム慣れしている人でないとクリアは難しいような気もする。反面、簡単過ぎて作業に感じられるものもあったり。そのあたりのバランス調整の詰めの甘さはちょっと惜しい。 ・オマケ要素であるコスチュームの入手条件がきつ過ぎるよ〜。変に条件が難しいので、やり込み要素ってよかストレスにしかなってない気も。 |
感想ですぞ。 |
ミニゲームの集合体という形態は『メイドインワリオ』に似通っているが、バランス面だとか各々のミニゲームの出来だとか、遊ぶ人間の立場で考えられているワリオの方が完成度は上な印象。 ただ、こちらはこちらである意味ではゲームっぽくない雰囲気があり、ハイテンションでちょっぴりアダルトなノリがあるって意味で不思議な存在感があって体験する価値アリ、と言ったところか。洗脳されそうな雰囲気がタマランのです。 |
掲載日:2005年8月21日
更新日:2019年7月23日
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
8 | 9 | 7 | 8 | 6 | 6 | 75 |
ウワホーーー!!(良いところ) |
・ミニゲームでやらされる事はかなり無茶苦茶かつ奇想天外な物が多いのだが、物語の流れやゲーム全体の雰囲気とは不思議と合っているから面白い。意外とグラフィックにも手が込んでいて、時には奇妙な物が、時にはセクシーな物がヌルヌルと動いていて見た目も面白い。 ・クラシックや本作のメインテーマなどを元に、(良い意味で)気の抜ける、人の鼻歌を入れた音楽が多く、ゲームの雰囲気と非常によく合っている。 |
ギャアアアッ!!(ダメなところ) |
・ミニゲームは簡単な物と難しい物の格差が大きく、さらにストーリー中でクリアが必須のミニゲームに限って難易度が高い物が多い。低難易度のゲームと思ってプレイすると、意外に高い難易度に苛まれて一苦労するかも。 ・どのミニゲームもタッチペンやマイク機能を上手く使えてはいるのだが、一部のミニゲームでは画面を擦る必要があるものがあるのが辛い。高難易度になると、DSの下画面が傷付かないかと心配になるほど擦る必要があるので…。 |
ラヴィ!!(コメントです) |
基本的にはSEGAお得意のバカゲーであるのだが、意外にも丁寧に作られているのが特徴。力の抜けるような鼻歌を多く取り入れた音楽が、これまた不思議とゲームと合っているから面白い。 一部のミニゲームの難易度がすこぶる高いのが難点で、お手軽なゲームだと思ってプレイすると途中で詰みそうになるのが少し難点。ある程度ゲームに慣れてる人であれば問題無いとは思うが、気軽に本作のおバカな雰囲気のみを楽しもうと思っていると、思わぬしっぺ返しを喰らうかもしれない。 それでも本作の雰囲気や、気の抜ける音楽は個人的には好評なので、少しでもバカゲーが好きな人にはプレイしてほしいところ。 |
掲載日:2019年7月23日
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